「かっこ良くって、優しくて、とても素敵な…世界にただ一人の幸村さま…
これは、幸村さまのことが大好きな10人の勇士たちの物語です…」

幸村さま、ボク、頑張るよっ!
真田軍団の立役者――というよりは、むしろ『立川文庫』の大隆盛に貢献した最大の功労者というべきであろう。もちろん、架空の人物であり、真田家の史書にも、『真田三代記』にも、その名は見当たらない。『立川文庫』では、佐助は、信州鳥居峠のふもとに住む郷士鷲塚佐太夫の息子ということになっており、甲賀忍者の戸沢白雲斎の教えを受けて免許皆伝の域に達したとされている。たまたま、鳥居峠に猪狩りに訪れた幸村とめぐり合い、その技を披瀝して郎党に加えられたのが、そもそもの真田との因縁だったという。以後の佐助は、まさに神出鬼没の大活躍で、真田軍団にとってはなくてはならぬ立役者となり、その後の忍者ブームを盛り上げていく。



と言うことで真田十勇士から猿飛佐助たんです。
龍虎の拳のユリに似てしまったことが反省点です(笑)

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