凌辱の方程式
―4―
「…は〜…は〜…は〜…」
しばらくして、俺が自分のよだれと睦月の蜜でべとべとになった顔を上げるころには、彼女は初めての快感に息も絶え絶えになっていた。
「ふう。」
一息ついて、そちらも負けず劣らずベちょべちょになっている睦月の秘所を見ると、もうそこは少女ではなく、女のたたずまいを見せている。
今すぐにでも俺の股間で限界近くにまで膨張し、たらたらと先走りをこぼしている息子をねじ込みたかったが、さっき用意した悪戯を思い出して、その準備をすることにする。
「ちょっと冷たいかもしれないけど、動くなよ?」
俺は、ひくひくとほころんで、たらりと透明な蜜をこぼす睦月の入り口に、そっと先程用意しておいた検査用のナノマシン入りの注射器を差し入れ、弱い媚薬と一緒に彼女の内部に悪戯の種を送り込んだ。
「な、なにっ!?」
睦月が脅え切った声で尋ねてくる。
「たいしたことはないよ。ほら。」
モニターのスイッチをオンにすると、ピンク色にぬめぬめと光り、うねうねと襞状にうねる粘膜が映し出される。
「!」
睦月が息を呑む。
俺も、実物を見るのは初めてなだけに、思わず息を呑んで見入ってしまう。
「向こうの、天井がぷっくり膨らんで真ん中へこんだみたいになってんのが子宮口ってヤツで…こっちの、真ん中に穴があいてて狭くなってんのが…しょ、処女膜…だ。」
思わず説明してやる声が震えてしまう。
「い、いや…」
睦月が身をよじると、モニターの中の粘膜も蠢く。
間違いなく俺の身体の下にいる美少女の内部なのだということが実感されて、びくびくと俺の息子が興奮に震える。
「さて、と…それじゃ、貫通式をしようか…」
まだほんのちょっと早い気もするが、こちらの限界が近い。
さっきナノマシンと一緒に注ぎ込んだ媚薬の効果を信じてここで一気に勝負をかけることにする。
「あ、い、いやぁ…」
首をぶるぶると振るものの、拒絶できないと悟っているのか、睦月の抵抗は思ったほどではない。
「できるだけ、力を抜いてろよ?」
睦月の足を大きく開かせ、腰を浮かせるようにして息子を押し当てる。
「あ、あ…」
堪えがたいほどの恐怖の表情を浮かべて顔を背けてる睦月の顔とは対照的に、彼女の大きく割り開かれた花弁が俺の息子を優しく包みこむかのようにまとわりつく。
ぴくぴくと痙攣した俺の息子が我慢汁を先に注ぎ込む。
「睦月…いくからな。」
俺はそう宣言し、腰を押し進めて行く。
ずずずっと窮屈で熱い粘膜を息子の先端が押し広げていく。
「ぐ、うぅぅ…」
睦月の全身からどっと冷や汗が吹き出してくるのがわかる。
息子の頭がすっかり埋まる寸前で、先端に強い抵抗が加わる。
「は、はぅぅ…い、いた…いぃ…」
堪え切れないのか、睦月が食いしばった口から、うめき声にも似た声を漏らす。
ふとナノマシンのモニターに目をやると、俺の息子の先っちょが彼女の処女膜を押し破ろうとぴんと張り詰めさせている光景が映し出されている。
断面撮影しているモニターにも、奥に続く狭い狭い通路の途中で立ち往生している凶悪な肉の槍の姿がくっきりと映し出されている。
「我慢しろ、放り出されて死ぬのはもっともっと苦しいぞ!」
睦月の覚悟が折れかけているのを悟って、一回喝を入れてやる。
「はいぃ…が、我慢、します…」
さっき話した死に様を思い浮かべたのだろう、大きく息を吸って呼吸を整え、俺の侵入を耐えようとする睦月。
「よし、いい子だ。」
ほっぺに軽くキスをして、ぐっと腰に力を込める。
「…あ、やだっ!!!やっぱりいやぁぁぁぁぁぁああああっ!!!!」
それでも力が込められ、最後のベールが押し破かれるのを本能的に悟ったのだろうか、睦月が突然激しく抵抗を始める。
「こらっ!あきらめ、なっ!!!!!」
睦月の悲鳴を無視して、俺は思い切り力を入れて腰を押し出した。
「ひぁっ!がっ!」
目を大きく見開いたまま、睦月が獣じみた声をあげる。
処女膜を映していたナノマシンのモニターが真っ赤に染まり、子宮口を映し出していたモニターも肉色で塞がれる。
「ふぅ…入ったぞ…?」
ごつっと睦月の奥に先端が突き当たったのを感じてからゆっくりと腰を引き、もう一度そっと押し込んで彼女の膣奥まで征服する。
「ひゅ〜…ひゅ〜…」
喉の奥から絞り出したように息を漏らす睦月。
モニターの断面図が、彼女の膣がすき間なく俺の息子に埋めつくされていることを映し出している。
「これで、睦月ちゃんは立派なオトナってわけだ。」
腰をくいくいと軽く押しつけて、女になったばかりの睦月の膣を味わう。
「うぐ…ぁ…い、た…いたい…」
苦悶のうめき声を漏らす睦月の中をゆっくり腰で円を描くようにしてかき回す。
びっちり絡みついてくる処女の粘膜はそれだけで心地好く、無理やり押し広げられた内壁がひくひくと痙攣するのが、さらに興奮を高める。
「ふ、ぅ…」
気を抜くといつでも終わってしまいそうな快感の中、ゆっくりと睦月に俺の息子を馴染ませて行く。
「あは…ぅ…」
どれだけの時間頑張っていたのかはよくわからないが、最初ぎちぎちと締め上げてくるだけだった睦月の膣が、彼女の吐息が落ち着いてくるにつれ俺の息子をすっぽりと包み込んで吸いつくような感触を与えてくる。
そして、奥からじわじわと熱い蜜が溢れ出し、俺の息子にまとわり付いてくる。
「だいぶ…楽になったろ?」
ゆっくり腰を前後に動かしはじめつつ、睦月に尋ねる。
「いや、ぁ…いた、い…動いちゃ…いや…」
じっくり馴染ませてやったのと、媚薬の効果が出てきているのだろう。痛がってはいるものの、さっきの本当の激痛に耐えている声とは違って、なんとなく甘えたような響きが混じる。
「それはしょうがないな、動かなきゃ、終わらないから、な?」
耳たぶを甘がみしてやりながら我慢しろとささやく。
「あぁ…いた、ぃ…おか、あ、さん…」
先端が抜ける寸前までゆっくり引き抜いてから、またそれを膣奥の壁に突き当たるまで沈めて行くことを繰り返して見る。
腰を引くと睦月の中から血で汚れたグロテスクな肉棒が生えてきたような錯覚を感じ、押し込んで行くと、狭く、未発達な肉洞をこじ開ける快感が背筋を走る。
挿入を繰り返されるかのような痛みに、睦月の眉がしかめられ、新たな涙が閉じられたまぶたから零れる。
「泣いてる顔も、可愛いぞ…」
睦月の頬に零れた涙を舐めながら今度は、ゆっくりとした抽送に腰の動きを切り替える。
「くあ…あぁ…ん…んぅ…」
睦月の内側の粘膜が俺の息子の頭の部分の引っかかりを容赦なく擦りたてる。
苦痛とほんの少しの快感が混ざり合った吐息が彼女の唇から漏れはじめた。
とうとう彼女の純潔は無残にも奪われてしまいました。
そして、クライマックスは…
お楽しみに…