魔法を封じられたあたしは戦士の格好のおもちゃだった。
しかし、最初思っていたほど、この戦士は野蛮でも非道でもなかった。
もちろん、逃がしてくれるほどお人好しでもなかったが、家事をさせられ、戦士の気の向くままに抱かれるという生活にあたしは次第に馴染みはじめていた…

おねだりえるふさん

…ぬぷっと音を立ててずっとあたしを苛んでいた触手が引き抜かれる。
「は、あぁ…」
とろとろとあたしの中から恥ずかしい蜜が溢れ出すのがわかる。
「ははは、お嬢ちゃんの可愛いお口がひくついてるぜ?」
覗きこんだ戦士が笑う。
堪えがたいくらいの屈辱。
しかし、その屈辱でもこの激しい飢渇感は押さえつけられない。
…この人が、欲しい…



シュウさんの絵板のエルフ&触手祭(?)協賛で描いたものです。
われながら結構可愛く描けたかな。

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