「二喬が欲しいのぅ…」
孟徳のいつもの病気が始まった。
ああいうのが好みなのかと思うと我が従兄弟ながらどうしたものかと思わないではない。
それに、どうせ手に入れればすぐ飽きるのだろうが、手に入らないとなれば欲しくなるのが人情というものなのだろう。
…しかし。
「元譲よぉ。」
すぐそうやって私にお鉢を回すのはやめて欲しい。
「孟徳、言っておくが私はイヤだぞ。」
私にこう言わせるのが孟徳の目的なのだ。
「主君であるこのワシに逆らうとは…!」
何回同じやりとりを繰り返したことか。
「主君だろうがなんだろうが、そんなことを言ってるからロリコンだのなんだの言われるんだ!」
どうせ何を言っても聞かないのだからとこちらも好き放題言わせてもらう。
「ぬ、ぬぬ…主君に逆らうとは無礼なヤツ。罰を与えてくれるわ!」
孟徳が席を蹴って立ちあがる。
結局はこれがしたいだけだというのが我が主君ながら情けない。

なかは…だめ…「ん、んん…」
さすがに何人も妾を持ってるだけあって、憎たらしいほど孟徳の愛撫は上手だ。
「くくく、なんだこれは、大洪水ではないか。」
私のこぼした愛液を頬に塗りつけながら耳元にささやく。
最初のころは愛撫も何もすっとばして、いきなり突っ込もうとしてたくせに、全くいつの間にこんなにいやらしくなったのやら…
「それは、孟徳がいやらしいことをするからだろう…!」
孟徳とするのは嫌いじゃないが、この頃とみに孟徳はオヤジくさくなったような気がする。
「ふむ、これでは罰にならんな。」
たらたらと愛液をこぼしている私の秘唇を自分の男根でなぞりながらため息をつく孟徳。
「好き勝手なことばかり言うな。」
最初からそれが目的なのだから、少しは喜んで欲しい。
「まあいい、これで…」
ずぶぶぶっと孟徳のバカでかいのが私の中に入ってくる。
「ん!ん、ぅぅぅ…んあ!」
いくら慣れても最初はキツい。
「くふふふふ、いつまでもココは生娘のようだな。」
訳のわからないコトをほざきながら孟徳が腰を揺する。
「おぬしがいれば、二喬などいらぬか。」
まあ何でも言ってなさいって感じだ。
ふう…今日も何発も中に出されるんだろうな。
どうせならちゃんと、妾でもいいから、女として仕えさせてほしかったな…


女体化夏候惇です〜
曹操はもうやりたい放題(爆)

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