赤壁で曹操軍が炎に包まれ、敗走した次の晩。
一人の兵が体験した信じられない出来事…

敗走する曹操を追って将軍たちが出陣し、後方にいるのは呉の大都督たる周瑜とその手勢のみ。
ほぼ勝利は揺るぎないものになってはいたが、奇襲に備えて兵たちは皆配備についたまま、夜を過ごしている。
「報告いたします。大都督!」
軍船の中の周瑜の部屋の前で声を張り上げる若い、というよりまだ少年といった方がしっくり来る兵士。
「大都督?」
返事がないのをいぶかしみ、兵がもう一度声を掛ける。
しかし中からの返答はない。
普段であればこのようなことはないはずということから、急に不安になる兵士。
「し、失礼します!大都督!」
もしや曹操の手の者に危害を加えられたのではないかと武器を握り締め、兵士が帳をめくって部屋に躍り込む。
「ぅわっ!」
部屋の寝台の上で驚いたように跳ね起きる人影。
その人影を見て、兵士は自分が間抜けな考えに囚われていたことを悟る。
「お、お休み中でありましたか!?」
しまったと兵士が臍を噛みかけて、はっと目的の人物の異変に気がつく。
「だ、大、都督…」
兵が見たものは、彼が知っているさっそうとした将軍の姿ではなかった。
「…なんだ、伝令か?…仕様がないヤツだ。」
その声は大軍を叱咤するいつもの声ではなく、つややかになまめかしい女性の声。
声だけではない。
「そ、その、お姿は…?」
燭台の光を受けて白く輝く肌、兵が見たこともないくらい豊かに膨らんだ胸、男とは全く違う違う股間。
美周郎とうたわれる美しさそのままの女性が、苦笑いを浮かべながら兵を見つめる。
「気にするな。兵に知られたら、物笑いのタネになる。」
言外に口外すれば殺すという殺気をにじませる周瑜に、全身から冷や汗をしたたらせて立ち尽くす兵士。
「し、失礼、しました。」
報告もそうだが、生命の方が惜しいものと見えて、あわてて立ち去ろうという兵士。
「待て。」
周瑜が兵士の背中に声を掛ける。
「な、何事、でしょうか。」
背中から何時口封じのための斬撃が襲ってくるかと、生きた心地もせず兵士が尋ね返す。
「報告をまだ聞いていないぞ…それと。」
殺気が薄らいだ声で周瑜が答える。
「…それと…?」
報告云々は当然として、その後の方が兵士としては気になる。

ふふ、見ただけで、イッたのか?
「貴様も服を脱げ。」
どのようなことを言い出すのかと緊張して居た兵士の耳に、信じがたい言葉が届く。
「…秘密というものは、お互いに共有した方が公になりにくいものだからな。」
やや笑みを含んだ声。
「…はやく脱げ。」
周瑜の言葉にわたわたと服を脱ぎはじめる兵士。
どうしてこんなことにというとまどいと、女性の前で初めて自分の裸を晒すという気恥ずかしさで兵士の頭が真っ白になる。
「…ほぅ、なかなかいい身体だな。…此度の戦で、手柄は立てたか?」
完全に裸になったところで上から下まで眺め回される。
「…良く、覚えていません。」
とにかく生き残るだけで精一杯だったような気がする。
「初陣か?」
重ねての問いにうなづいて答える。
「そうか、では、女は?」
首を横に振る兵士。
しかし、その目はまるで吸いつけられたかのように、目の前の女体の数ヶ所を凝視し続ける。
つきたての餅のように柔らかそうな胸と、髪の毛と同じ色の茂みの奥でぬめぬめと光る赤い粘膜の入り口。
鼻に届くかいだこともないいやらしい匂い。
それら全てが兵士の股間を狂ったようにいきり立たせる。
「そうか、こっちも初陣か…これほどのモノを持っているのに。」
兵士の若々しい怒張を見て、微笑みながら周瑜がつま先を伸ばす。
「あうっ!」
そのつま先が兵士の怒張に触れた途端、兵士の身体を雷に打たれたような衝撃が走った。
びくりと跳ねた怒張の先端から、白い粘液が投石器から放たれた石のように白い軌跡を描いて周瑜の身体へと降り注いで行く。
「あぁっ!あっ!」
べっとりと美しい裸身を自分の濁液が汚したのを見て、兵士の興奮がさらに高まる。
びゅる、びゅるる!と一層力を増して兵士の射精が続く。
「…ふふ、だらしないヤツめ。入れる前にイクなんて…」
周瑜の言葉が天上から響く天女の声に兵士には聞こえた。
「まあ、若いから、これで終わりということもなかろう?」
手を伸ばして、まだびゅくりびゅくりと白濁をこぼしている兵士を誘う。
「楽しませてくれよ?」



セスナ50さんのリクエストで女体化周瑜です〜
足で触っただけで何やら噴き出しております(爆)

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