「ぜ〜…ぜ〜…」
足を投げ出して寝床の上に座り込み、荒い息をつく。
自分の呼吸が頭にがんがん響く。
まるで戦で暴れ回ったように身体がくたくたでもういうことを聞かない。
「…うぅ…ん…ボクちゃぁん…」
悩ましげに腰をくねらせながら、綺麗なお姉さんがボクの股間に擦り寄ってくる。
「だ、だめです…もう、一滴も、出ません…」
くったりと萎れたボクの股間のモノをちろちろと舌で弄ぶ彼女に情けない声で告げる。
今日はもう正常位×1→口×1→正常位×2→後背位×1→対面座位×1→騎乗位×3とさんざん搾り取られ、もう本当に一滴も出そうになかった。
「けちぃ…まだ若いのにぃっ!」
いくら若くてもこれはやり過ぎだと思う。
一月ぶりとか、戦の後とかならまだまだ行けると思うけど、昨日も、その前の日もしておいてこれは辛い。
「もうおねぇさんの身体に飽きちゃったのね…」
よよよと泣き崩れてみせる。
でも、あからさまに泣きまねだとわかるのは、彼女の茶目っけなのだろう。
「泣いたって、どうにもなりませんよ。」
やっと身体に力が入るようになったところで、寝床から下りて彼女に声を掛ける。
「あん、どこ行くの?」
半身を起こして彼女が尋ねてくる。
「お風呂です。」
けじめをつけるためにも冷たく言い放ってみる。
「う〜…いいもん、自分でしちゃうから。」
不満気な声の彼女。
とは言ってたものの、まさかあれ程した後でそんなことするわけがないと思ってた。
…でも、ボクの考えが甘かった。
「あああんっ!精液いっぱいっ!いっぱいなのおぉぉぉっ!」
お風呂から戻ってきていきなり聞こえる彼女の声。
思わずがくっと力が抜けかける。
「あぁっ、あぁっ、あ゛あ゛あ゛あ゛っ!またいくっ!いくぅうぅぅぅぅっんっ!!!」
ボクのが溢れ出すあそこをかき回し、お腹にへばりついてるボクのを塗りたくり、快感でとろとろにとろけた瞳を泳がせて彼女が寝床の上で幾度も大きく震える。
「…しょ、尚香、さん?」
彼女のタフさにあきれ返りながらも、ちょっと心配になって声を掛けてみる。
「ふあぁぁん…ボクちゃぁん、見ちゃ、見ちゃいやぁっ!!!」
いやいやと首を振りながらも自分を慰める手を止めない。
これじゃ見るなっていっても無理な相談だと思う。
「ああぁぁっ、見られて、見られてイクっ!ひあぁぁぁあああぁっんっ!」
結局彼女はボクの前でさんざん痴態を晒したあげく幾度も絶頂を迎え…
その後、半失神した彼女を復活したボクが責め立て…
最後に、ぴくりとも動かなくなるくらい完全に彼女が失神したところでその夜は終わりを告げた。
…ちなみに次の朝から3日位彼女は足腰立たなかった。
尚香さんとことんエロエロモードです(笑)
飽きることなく一人エッチにふけっております。