腰を抜き差しする度、ぬぐちゃっ…ぬぶぢゅっと音がする。
尚香さんのすべすべの肌と触れ合ってる部分がぬちゃぬちゃ粘ついてる。
ボクが腰を突くと身体の間で泡立った二人分の粘液が広がる。
ボクが腰を引くと、二人の身体の間にどろーっと幾筋も粘っこい糸が延びる。
「ふぁ…あ、あー、あ…」
ひくひく痙攣しながらうわ言のような喘ぎ声を上げてる尚香さん。
もう半分失神しちゃってるみたいだけど、ボクが入ってるあそこはまだぎゅぎゅっとボクに吸いついて、びくびくうねってる。
「ひぁ…ボクちゃ…い、いってぇ…」
初めて尚香さんとした時も彼女がこうなるまでやったけど、あの時はこちらが我を忘れてやってるうちにこの状態になってた。
けど、今日は初めからこうなるまでやってやろうと心に決めて尚香さんに挑んで、見事にここまで持ち込んだ。
我ながら随分とたくましくなったものだと思う。
「縛られて、いいように嬲りものにされてまたいっちゃうんですか?」
腰を乱暴に動かしながら言葉で嬲る。
「そ、そん、なっ!…っ!…!、!…っ!…」
一瞬こっちを睨んで何か言いかけるけど、ボクの先端が奥を突き上げる度に言葉に詰まってびくっびくっと痙攣する。
お腹も中からびくついてるところを見ると続けざまに絶頂に達しちゃってるみたいだ。
「ひふっ、ひ、か、ひぃぃいっ!!!」
ぱくぱくと口を動かし、唇の端から泡を吹きながら痙攣してる尚香さんに思い切り腰を突き込んで、一番奥でひくひく蠢いてる彼女の子宮口へとボクの鈴口を密着させ、ボクは容赦のない射精を始めた。
「ふああぁぁぁぁぁぁあああああああっっっ!!!!」
これだけどろどろになっててもボクが果てたのがわかるのか、尚香さんもひときわ高い絶叫をあげる。
どくどくと8度目の射精が彼女の子宮に満ちていく。
まるで妊娠してしまったかのようにおへその下がぽっこり膨れてる。
尚香さんと心ゆくまで楽しむためにしばらく前から溜めていた甲斐があったというものだ。
それに、ボクには今日もう一つ目的がある。
その目的を達成するためにも、濃い精液がたっぷりと出るのはとてもいい事だった。
「この位出しとけば…いいかな?」
完全に失神してしまった尚香さんをかくかくとゆすりながら、ボクは最後の一滴まで残らず彼女の中に注ぎ込んで、ゆっくりと身体を離した。
「あっと…」
身体を離した途端、ぴゅるっと尚香さんの中からせっかく注いだ精液が噴き出す。
「もう、はしたないお姉さんだなぁ…」
自分でそういう状態にしたことを棚に上げ、尚香さんのそこに木でできた張り型で栓をする。
「こうして、一晩漏らさないで暖めておいてね?」
…そう、尚香さんにボクの子供を産んでもらいたいんだ。
姜維くん、尚香さんを完全に征服しつくすつもりのようです(笑)
尚香さんのことだから、それもわかってて素直に感じてみせてるのかもしれませんが。