「敵を焦らし、あせらせて、こちらはその間に士気を高める。」
丞相から教わった兵法。
「…どうしたんですか?」
今、ボクの目の前には全裸のお姉さん―尚香さんがいる。
「…いじ…わるぅ…」
…尚香さんが身をよじってボクを詰る。
今日は、尚香さんに様々な格好をさせて、ボクはそれをただ見てるだけ。
彼女の身体には触れていないし、彼女もボクのからだに触れてない。
ついでに、自分で慰めることも禁じてる。
「ほら、見えないですよ?…もっと、腰を突きだして…」
尚香さんがボクの言葉に合わせて、淫らな格好をする。
ボクの視線が舐めるように彼女の身体に這い回る。
「はぁ…は…」
尚香さんの息がだいぶ荒い。
「あれ?何か漏れてきましたよ?」
股間の肉色の花びらの間からとろりと溢れた蜜に燭台の明かりがきらりと映る。
「ん…きゅぅ…」
眉をしかめ、口をとがらせてボクをにらむ尚香さんが、年上なのに可愛らしく思える。
「見られてるだけで、濡れちゃうんですね。」
この頃忙しくて尚香さんと満足に交わっていないせいで、ボクもだいぶ溜まってるけど、彼女もだいぶ欲求不満気味なんだろうと思う。
なんと言っても、あれだけ…スルのが好きなお姉さんなんだから…
えろっ娘尚香おねえたん「は〜…は〜、ねえ…」
起きあがり、ボクのことをみつめて尚香さんが声を掛けてくる。
ボクを見つめる潤んだ瞳に宿る淫らな欲望の炎。
さらに荒くなった息。
そして、股間からぽた、ぽたと寝床に垂れるとろりとした愛液。
「おね、がぁい…ほしいの…それ…」
ボクの股間の一点を彼女の視線が射すくめる。
「それ?」
ボクもかなり限界に近いけど、最後の止めに聞き返す。
「ああんっ!お○ん○んっ!ボクちゃんのおち○ぽぉっ!おねえさんのおま○こにずぶってしてえっ!!!」
そこまでで尚香さんの頭の中の手綱が千切れたらしい。
卑猥な言葉を連発しながら、ボクを誘うように倒れ込み、脚を大きく広げる。
「士気が高まったら、攻め時です。一気に勝負をつけてしまいなさい!」
丞相の教えの正しさに感心しながら、ボクは、尚香さんとの決戦を開始した。


えろっ娘尚香たん、姜維の策にまんまと填められました(爆)
まだまだ絵が落ち着かない感じ…

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