「この戦争…もう、ダメかもな。」
そう言ったのは俺の隣にいた戦友。
「そんなこと言うなよ。」
とは言え、ロシアの野蛮人はもう俺達の国の中にまで攻め込んできてる。
総統の親衛隊も、国防軍の精鋭もどこにいるのか、俺たちの周りは年寄りと俺たちみたいな子供だけ。
あちこちの町がロシア人たちに襲われて、占領されたって言う話もよく聞く。
男たちは殺されるし、女の子たちはひどい目にあってるって話だった。
「でもよ…これじゃ…」
戦車もルフトヴァッフェもいない戦場。
「子供たち、ちょっとこっちまで来い。」
さっきまで電話で何やら話していた軍曹が俺と友達を手招きする。
「これをもって俺について来い。」
渡されたのは地雷。
軍曹について行き、村の入り口に地雷を埋めさせられる。
「いいか坊やたち、この室の中で息を潜めて敵さんが地雷に引っかかるのを見てるんだ。決して自分たちからは撃つんじゃないぞ。」
俺たちを半地下の室の中に押し込めて、軍曹はそう言った。
「銃声がしなくなったらお前たちの仕事は終わり、銃を捨て、軍服を着替えて西へ行け。」
俺たちに有無を言わせない調子で命令して、軍曹はさっきまで僕たちがいた陣地へ戻って行った。
「…なあ…」
友達が重い口を開く。
「これって…」
そこまで言ったところで、物凄い地鳴りのような音が鳴り響く。
「!」
それはまさしく世界の終わりみたいな光景だった。
なにもかもが目の前から土煙とともに吹き飛んで行く。
そして、それが終わると鋼鉄の化け物が、物凄い音を立てて突進してくる。
化け物にしがみついてる獣のような兵隊たち。
けたたましい銃声が鳴り響き、それほど時間を置かず、終わる。
「…」
我を忘れて俺は立ち尽くしていた。
やがて、何事もなかったように静寂がおとずれても、しばらく俺はそのまま固まっていた。
と、突然、目の前で物凄い音がする。
ドイツ軍のハーフトラックがゆっくりとひっくり返って行くのが見える。
「!」
慌てて助けに行こうと、横にいるはずの友達を見る。
が、見えたのは大きな弾片を受け、とっくの昔に死んでしまっている死体だけだった。
「…なんだよ、勝手に死ぬなよ。」
驚き過ぎると、意外と冷静になるものらしい。
未練はあったが、友軍を助けようと室を飛び出す。
飛び出して、中からよろよろと一人の兵隊が歩きだして来るのが見える。
「大丈夫…か!!」
小柄な兵隊だった。
大きなケガもないようだった。
しかし、軍帽には真っ赤な星。
俺のドイツを無慈悲に踏みつぶそうとしている国の象徴。
「!!!」
慌てて、持っていた銃を向ける。
「…う、ウタないで!!!」
女の子の声だった。
「ガクセイなの、エイセイヘイなの。」
本当かどうかはわからないが、取りあえずそいつは丸腰だった。
「オネガイ、シニたくない。」
必死な表情。
「…こ、こい!」
なぜそうしたのかははっきりわからないが、俺はさっきまでいた室に、彼女を連れ込んでいた。

「あ…あ…」
怯えている彼女。
身を縮めると、白い太股がまぶしい。
「お、オカすの?」
いきなりとんでもないことをいう。
だが、それが俺の獣欲に火をつけたことは確かだった。
「ひ、いやああああぁぁっ!!!」
彼女の軍服を引きちぎり、暴れる彼女の胸を掴む。
異常な柔らかさが思考を溶かす。
スカートの中に手を入れ、太股の奥に指を突っ込もうと頑張る。
「いや!イタイ!!!いやッ!!!!」
強引に脚を開かせ、布の上からぐにぐにと指を動かして触ってみる。
「んき!んー、ん!!!」
むき出しになった胸を無我夢中でしゃぶる。
汗と泥の匂いに混ざって、なんか甘い香りが鼻をくすぐる。
「はあ…はあ!」
ものすごい汗をかいているような気がする。
と、胸ポケットの中に入っている粉に気が付く。
軍曹が、どうしても怖くてたまらない時、ちょっとだけ舐めろといってくれた粉。
「…」
俺はその粉を自分で舐め、彼女の口にも無理矢理押し込んで舐めさせた。
しばらくすると、自分でも不思議なくらい気持ちが、変な風に昂ぶってくる。
「うう!!!あ…」
彼女の身体も熱さを増して、力がぐったりと抜けて行く。
「う、やぅ…」
下着をめちゃくちゃにまさぐっていた指に、突然熱い湿り気を感じて驚いて指を離す。
見ると、ひし形にびっしょりと下着が濡れている。
「ふー…ふー」
オンナは気持ちいいと濡れる。
友達から聞いたことが思いだされる。
濡れてきたらぶち込んじまえ。
その続きまで。
「いや…いや…!」
彼女を抑えつけてズボンを下ろす。
今までなんで気付かなかったんだろうと思うくらいに大きく怒張した俺のペニス。
彼女のスカートも下着もどうにかこうにか引き剥がす。
「そ、それはイヤ…やめてやめてやめて!い、うぅぅぅぅぅううぅぅぅっ!!!!」
ずにゅっと意外と簡単に入ったような気がする。
目を大きく見開いて、うめき声を上げる彼女。
…あ、意外と、コイツ、可愛い。
と思った途端、ペニスから暖かさと気持ち良さが駆け登ってきて、頭の中を占領する。
びゅうる!
小便がでたのかと思った。
しかし、それは小便とは似ても似つかぬほど粘っこくて、熱かった。
あ、う…やだ…あかちゃん…できちゃう…「ひぃ!!!」
彼女の唇を奪いながらずちずちと腰をつく。
びゅくんびゅくんとペニスが彼女の中を往復しながら、ザーメンを射出している。
激しく首を振るのを追いかけて、ひたすら射精する。
深く入れたまま息を整えると少し治まるが、動きはじめるとまた激しい射精がはじまる。
「うー…あー…あー…」
どこを見ているかわかんない目をしたまま、かくかくと彼女が俺に揺さぶられるまま首を振る。
それを見ながらとにかく射精する。

そして、身体の方が限界に達した。
「へへっ…へ…」
射精し過ぎたせいか、ぐったりとしてひりひりと痛むペニスを彼女の口に押し込む。
でろでろと俺の腰の奥のザーメンが彼女の口の中に流れ込む。
彼女の舌に擦りつけるようにペニスを動かし、引き抜く。
「…」
人形のようにぐったりと動かない彼女の口から、やや黄ばんだ白い粘液がどろりと零れ、彼女のシャツを汚す。
血とザーメンが噴きこぼれ続ける股間を隠そうともしない彼女のいやらしい姿を見ながら、俺はこれからどうしようかと途方に暮れた…



ソ連娘放心中ですー
軍服の色があまり良くわかりません(爆)
憎き侵略者であるドイツ国民を増やさないために、ドイツの若者から国民のもとをたっぷりと絞りとってます(笑)

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