「…パパ、私に、男の人のこと、教えて。」
私を見て困った顔をするお兄さん。
「そ、そんなこと言うもんじゃないよ。君みたいな可愛い女の子が…それに、お、俺はキミの、パパじゃ…」
…それはわかってる。
でも。
「…いいの、ここにいる間は、あなたが私のパパ…」
私と一緒にいてくれる、優しいパパ。
「ちょ…ダメだよ。」
服に手をかけて、ボタンを外す。
パパが止めようとする。
恥ずかしいけど、このくらいは我慢しなくちゃ。
「だ、めだよ…」
身体と一緒に大きくなった胸が丸見えになる。
パパは必死に目をそらそうとしてるけど、視線を何度を感じる。
「見て、わたし、子供じゃないんだよ。」
思い切って、パンツも下ろす。
髪の毛と同じ色の毛が生えた恥ずかしい場所。
パパになら、見せてあげられる…
「ほら…」
脚を軽く開いて、身体を少し後ろに倒す。
「…わ…」
パパの視線が、思いっきりそこに突き刺さった。
…恥ずかしい。
「パ、パ…わたし、パパに、教えてほしいの…」
恥ずかしいけれど、私ははっきり声に出した。
「…」
返事はなかった。
でも、すごい力でパパが私の身体を引っ張った。
どさって感じでパパの身体の上に倒れ込む。
「ん!」
お尻を撫でられ、胸にキスされた。
「…しら、ないよ。もう…」
そういってパパは、私の恥ずかしい場所に指を伸ばしてきた…!
「は、ぅ…」
胸やほっぺに何遍もキスされる。
「くぁ…はん…」
ぞくっと電気が走ったようになる恥ずかしい場所のくりくりをパパの指がいじる。
「ひぁっ!」
お腹の奥からじわじわと溢れてくる熱い雫を、パパの舌が舐める。
「見えるかい?」
眼の前に突きだされる、パパの脚の間から生えてる、赤ちゃんの腕みたいに大きな肉の柱。
「…これが、ここに…」
私の恥ずかしい場所にある小さな入り口に、パパの指が入る。
「…った!」
痛い。
パパの指は私のより太いけど、目の前のこれほどじゃない。
「…ほら、まだ無理だよ…だから、ここまでに、ね?」
指をそおっと動かしながらパパが言う。
「やだ。」
パパの腕から逃れて、パパに向き直る。
「最後まで、教えてもらわなきゃ、イヤ!」
言いながら、パパの大きなものをつかんで、自分の入り口に当てる。
予想以上の熱さと大きさにに腰が引ける。
「あ!や、やめなっ!」
…入らないわけないんだ!
私は思いきりそれに向かって腰を落した!
ぐぬ!って言う感じとともに私のお腹に大きな塊が入ってくる。
それは、想像していたよりもたやすく私の入り口から、私の中へと入って来た。
「…お…ぅ!」
パパがびくって震える。
「…ぅ…ぅ…」
息が詰まるような痛み。
パパの上に乗っかったまま、動けない。
私の鼓動にあわせてずきん、ずきんと股間が痛む。
パパも、私の中でぴくん、ぴくん脈打ってる。
「だ、い…じょうぶ?」
パパが辛そうに聞いてくる。
「パパ、辛いの?」
切なそうな顔。
パパも、痛いのかな。
「いや…痛いだろ?」
今度は本当に私のことを心配してくれてるみたいな顔。
「大丈夫。」
もぞもぞと腰を動かしてみる。
お腹の中のパパが動くのがわかる。
痛いけれど、パパを感じる。
「あ!う、うごいちゃ!」
パパが切羽詰まった声をあげる。
「ふぁ?」
くいって腰を動かしたその瞬間だった。
…あったかい…「かふっ!」
突然パパの腰が下から跳ね上がった。
私の奥の奥にごつんってパパが当たる。
目の前に火花が散る位痛かった。
「ごめ…ん…」
じわっとお腹の奥深くから温もりが広がって行く。
「…は、ぁ…」
パパがびくびく私の中で跳ね回ってる。
ずきずきしてるその場所にぬるぬるが溢れる。
何も考えたくなくなるみたいな不思議な感触。
パパの胸の上に倒れ込む。
とくん、とくんってお腹の奥に暖かいものが流れてくる。
「…」
パパにぎゅって抱かれる。
「…中に、出し、ちゃった…」
パパが、嬉しいのに後悔してるみたいな声で、言う。
…それは、いけないことなの?パパ…




Kさんからいただいてた結晶塔の帝王 エンテイのミーたんですー
終わった後に身体の上にくたっと…というのは私にとって萌えシチュなのですが、皆さんはどうでしょう?(爆)
原作見てないので似てないのはご容赦(謝)
というか、テキストもこんな感じでいいものやら(不安)

前へ  ぎゃらり〜へ  次へ