「どうしたの?」
残業を終えての帰り道、アパートの前に立っている一人の少女。
もの言いたげな瞳で俺を見つめてくる。
「お、おい!」
とさって感じで抱きついてくる。
「…」
じーっと俺を見上げるきらきらと澄んだ瞳。
「…あー、その、いきなり、そういう目をされると、お兄さんは困っちゃうんだけど。」
身体をすりすりとすりよせて来る少女に途方に暮れる。
「お兄さん、ちょっとこういうのは…どうしていいかわかんないんだけど。」
少女がじぃっと俺の目を見つめてくる。
でも、俺が目をあわせると、慌てて目をそらす。
おまけに頬まで染めて…
「むー…と、とりあえず、上がってくれる?」
見ず知らずの女の子を部屋に連れこむのはどうかとも思うが、路上でこんなことをしているわけにもいかず、俺は彼女を部屋に入れることにした。
連れ込んだはいいけれど、どうやら口がきけないらしい少女。
ただし、身振りや態度から、少なくとも俺に好意を持っているらしいことは明らかで…
あまりに無邪気に俺に甘えてくる彼女に辛抱たまらず…
「いいの?」
押し倒して、服に手をかけてから聞くのもみっともないと思うが…
恥ずかしそうに顔を背けてから、潤んだ瞳で俺を見つめなおし、こくこくうなづく。
…で、する事をすることになって…
「あ、あっ!あ、脚そうしちゃ!」
「!、!…ッ!!!」

感極まった彼女が俺の腰を脚でカニ挟みにするのを振りほどけずに、1回、2回、3回!

くったりしちゃった彼女をなおも責め立てて、身体のあちこちに精液をまき散らし、注ぎ込む。

お兄さん、そういう目で見られると困っちゃうなー「大丈夫?」
ベッドの上ではにかんだ微笑みを浮かべながらソックスを履きなおしてる裸の少女。
その身体のあちこち…というか主に股間をどろどろに汚している俺の体液。
俺の問いかけにこくこくとうなづいて、にこにこと微笑む少女。
少女の手前のティッシュの山が、まだあどけない少女の姿と相まって異常にいやらしく感じられる。
俺が優しい言葉をかけたのが嬉しいのか、少女がまた近づいてきて、何度もキスしてくる。
「…あー、お兄さん、そんな嬉しいことされたら、また、変な気分になっちゃうんだけど?」
俺の股間を見て、真っ赤になりながらこくこく少女がうなづく。
…いいのかな?
俺は少女をまた抱いてやりながら、この町のおとぎ話を思い出した。
口は聞けないけれど、とても心優しく美しい女の子がついてない正直者の男のもとにやってきて、慰めてくれるというお話。
その話だと女の子の正体はこの町の守護神だって話しだが…まさかな。
少女の中に欲望をまた大量に吐き出す。
それを目を細め、心底幸せそうに受け止めてくれる少女。
おとぎ話はどうあれ…これは、幸せな感じだな…


リクエストのありました某ポ○モン映画のキャラですー(笑)
名前ははっきり書きません(爆)

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