マリアと初えっちしてから1週間くらい。
彼女は、クッキーの言う通り俺のことが好きだったみたいだから、こっちも本気だってことを伝えたいまは(ミンクのコートでご機嫌とりもしたけど…)、完全に恋人同士の関係になれた。
つい2日前、だいぶ苦労してマリアを初めてイかせることができて、いよいよお楽しみはこれからって感じ。
で、今日も今日とて、俺はマリアとえっちしてるわけだ。
「や、やだっ!こんなかっこ!」
四つん這いにして後ろから彼女の腰をつかんだところでマリアが暴れる。
今日は、バックってヤツに挑戦しようと思ったんだけど、よくよく考えれば、マリアのこのカッコって…
「…あはっ!マリアって、そういえば…」
そうなのだ。
魔物の呪いで犬の姿に変えられていたマリアにとって、このカッコはかなりイヤなのだろう。
「…マリアワンちゃんがあんまり可愛いから、、狼さん、もう我慢できないよっ!!」
でも、その嫌がるのがたまらなく可愛くて、俺はわざとやらしく叫んで、一気に猛り狂ってる分身をマリアの秘裂に沈めていった。
ぐぶぶっ!!
「ひんっ!!んああぁぁぁああんっ!」
異物の侵入を感じて、マリアが甲高い悲鳴を上げる。
ぱんぱんに張り詰めた固いもので、ぬらつく狭い穴を押し広げていく快感。
こつんっ、と先端が一番奥の壁に触れる。
「あ、あぁぁ…や、はぁ…」
格好はいやでも、待ち望んでいたものを迎え入れたマリアの膣がきゅっとつぼまり、降ったばかりの雪みたいに白い彼女の背中にさあっと桜色が広がって行く。
「まりあぁ…気持ちいい…」
…俺はさっそくピストン運動を開始していった。
「マリアっ、!も、う、でるぅっ!!」
奥を狂ったように突きあげながら宣言する。
「ら、らめえぇっ…な、か、はぁっ!あかちゃ、んっ、まだ、だめぇっっ!!!」
覚えたばかりの快感に呂律が回っていないが、俺になんとかそれはやめて欲しいとマリアが懇願する。
でも、俺はもう止められないし、マリアの身体の中の牝の部分が新しい生命を宿そうと俺の牡の部分にすがりつくようにして離さない。
「だめだっ!マリアっ!にんしんしてよっ!愛してるっ、マリアあぁぁっっ!!!」
俺は臆面もなくそう叫びながら、最後の、これまでで一番強い突きをマリアの最奥に叩き込んだ。
…ぶっ…びゅううぅぅぅぅぅっ!
腰の中に充満していたもやもやが一気にマリアの中目がけて解放される。
「ふ、ふあぁぁぁぁぁぁんっ!」
膣奥に俺の精液が叩きつけられたのを感じて、マリアが長い泣き声をあげながら、びくんっ!て大きく震える。
びゅぶっ!びゅ、どびゅぅっ!ぶびっ、どぷっ!!
「ふ…あ、あぁ…だ、めぇ…はいっ、てくるのぉ…あれふの…せーえき…」
びくびくと俺を包み込んでいる内壁を痙攣させながら、マリアがだらしなく涎をこぼしている口で告げる。
「あははっ!中までびくびくって、ワンちゃんのかっこでイッちゃった?ね、マリア?」
本当は、マリアがここまで感じるようになってくれてめちゃくちゃ嬉しいのだが、どうしてもいじめてみたくなる。
「ふあぁあ…ちが、うのぉ…」
マリアはふるふると首を振るけど、俺から一滴残らず吸い取ろうとする彼女の幼い肉洞の収縮は止まらない。
「…あかちゃ、ん…出来ちゃうよぉ…こんな、いっぱい…せいえき、だされたら…」
俺の分身の痙攣がおとなしくなって、残りをとろとろと注ぎ込む位にまで落ち着いたところで、マリアも落ち着いたのか、うつむいて肩を震わせながら訴えてくる。
「…安心しろって。」
マリアに覆いかぶさるようにして抱きしめて、耳元にそうささやいてから何度もキスしてやる。
「あともうちょいでハーゴンもぶっ倒せるし、ぶっ倒したら、な…結婚式なんだからさ。」
さすがに照れるけど、大好きなマリアのためならこの位のことは言ってあげないと…
ムーンブルグちゃんに、彼女にふさわしい体位からふかーくふかーく中出し中です(笑)
きっと、ローレシアもムーンブルグも跡取りに困ることはなさそうです。
で、背景は一応結合部の断面のイメージなんですけど、わかります?