「にいぱぱ、明日はお仕事休みでしょ?」
仕事から帰ってきた俺に声を掛けてくる女の子。
「ん、一応休みだけど。」
俺の上着を受け取って、ハンガーに掛けてくれてる彼女に言い返す。
「明日は父の日なんだから、たまには一緒にいてよ。」
父の日というのとはやや違うと思うが、たまにはいいかもしれない。
「ボクもやっと学校卒業したから、にいぱぱにプレゼントできるよー」
にこにこ笑いながら食事の支度にかかる。
彼女は俺の義母の連れ子。
親父と義母が事故で死んでから、俺が父親代わり。
『兄パパ』なる謎の新語を開発されてかなり恥ずかしい思いをしたのも昔の話。
…可愛く育ったよなー
「プレゼントって、べつに何もいらんぞ?」
おまけにいい子に育ってくれて、俺としては言うところがない。
「ん、大丈夫。お金はかかんないの。」
そう言いながら俺に盛ったご飯をさしだす。
「ならいいけどな、なんだ?肩たたき券とかそういうのか?」
笑いながら言い返す。
「…う、うん…そんなもんだよ。」
一瞬言いよどんで、にっこり笑う。
「にいぱぱ、いままで本当にありがとね…ボクね、にいぱぱが大好きだから。」
突然どきりとするようなことを言う。
「何言うんだか…」
とはいうものの、こちらの顔まで真っ赤になる。
…なんかちらちら俺の顔見てるような気がするのは…気のせいなのか?
そんなこんなで食事を終えて、順番に風呂に入って早めに寝るかと寝室のドアに手を伸ばす。
「あ、にいぱぱ、ちょっと待って。」
中から聞こえる彼女の声。
「またネット使ってたのか?」
よくあることだと気にも止めないで少しの間待っている。
「あ、いいよー。」
中からお許しがでる。
…で、入ったところで俺は固まってしまった。
固まっただけならともかく、股間の一部分に激しく血液が流れ込むのも感じる。
「にひふぁふぁ…ふきぃ…」
俺のベッドの上に一糸纏わぬ姿で座り込んでる、可愛らしい女の子。
俺に向かって自分の全てを惜しげもなくさらけだし、口に何かをくわえている。
「ま…ま、き…
股間の無毛の割れ目の上にルージュで書かれた、挑発するかのような文字。
「はい、にいぱぱ…これあげる。」
差し出された紙には『中出しセックス券』。
「いままで一生懸命育ててもらったお礼だよ…ボクの…なにもかも、にいぱぱに、あげる。」
頭がぐるぐるとする。
そんな対象として見たことがないといえば嘘になる。
が、なんとか抑えつけてここまではうまくやってきた。
それを、彼女の方から…壊そうとしている…
「まき…い、いますぐに服を着て…」
出て行けと言おうとしたのを遮られる。
「出て行かないよ。にいぱぱがおかしくなっちゃうんだったら、ボクもおかしくなるよ。」
俺の目をまっすぐに見て、きっぱりと言う。
「うぅん…ボクは、もうおかしいんだよ。にいぱぱになら、何されても平気だもん…だから、にいぱぱも…おかしく、なって…」
手を差し伸べる彼女。
「し、知らないぞ…どう、なっても…」
俺は、自分のシャツに手をかけて…ゆっくりと彼女に近づいて行く…

「にいぱぱ、すごく、大きいんだね。」
ほっそりとした身体。
「あは、くすぐったいよ。」
シャンプーの臭い。
「や、なでなでしちゃ、ボク、変な気分に…」
すべすべの肌。
「き、きす…してほし…ん…」
唇はぷりぷりで…
「おっぱい、ちっちゃいの…ごめん…はわん!ちょっと痛い…ぁ…今度は、ぞくって、したよ…」
ちっちゃな胸はふにふに。
「やは…ぁ!赤ちゃんみたいだよ…あぅ…は!」
おっぱいの先っちょのピンク色の突起を口に含むと、つんつんに…
「あああ…ボク…ボク…変じゃない?」
脚の間、ぷっくりと柔らかく張った丘をそっと開くと、割れ目の奥に隠れた粘膜。
「ひゅ!ひ…そ、そんなところ、い、いじっちゃうの?」
そおっと粘膜を撫でるとびくっと震える身体。
「あ…あ…お腹の中が…あつくなるよ…」
太腿にキスマーク。
「ひゃう!…そ、そこも、ファースト・キス…されちゃったよぉ…」
粘膜に口付けると、とろりと奥から何かが零れてくる。
「はあああああぁぁぁっ!!!電気、でんき来た!!!」
下のお口にキスしたまま、つんつんを撫でる。
「う、うう…にいぱぱ…にいぱぱ…好きだよぉ…」
ふるっ、ふるっと身体を震わせながら何べんも聞かせてくれる告白。
「あ…にいぱぱの…そんなに、大きいんだ…」
喘ぐ声と告白の相乗効果でもうどうにもできないほどカチカチになってしまっているモノを見せる。
「まき、ほんとに、いいんだな?」
ここまでなら…まだ、取り返しが、つく。
「うん…にいぱぱに、ボクのはじめて…あげます。」
手を伸ばして、おずおずと俺のに彼女が触れる。
「…わかった…愛してる。まき。」
彼女の小さな入り口に当てて、腰を突きだす。
「!うぅぅぅぐ!!!」
ぶるぶると震える彼女の、恐ろしく窮屈な場所にめりめりと埋まって行く。
「はいってる!はいってるよ、にいぱぱ!!!」
必死な形相。
「ううん!う、うれしい、にいぱぱ…うれしい!!!」
背中にぎゅっと回される彼女の腕。
「痛くないか?」
多分愚問。
「だいじょうぶ、にいぱぱが、たくましくて、からだがびっくり、してるの。」
この期に及んでも…可愛過ぎる。
「あ、あ、にいぱぱ、にいぱぱ…」
あまりの窮屈さに、あえなく果てかける。
「出して、いいの、か?」
断りなしに果てそうになるのをこらえて、尋ねる。
「う、うん!にいぱぱ、なかに、中に出して!!!」
どびゅ…!
「んはぁ!!!い、いまおなかにびゅって!!!んんー!!!」
彼女の唇を塞ぎながら、頭の中を真っ白に射精を続ける。

「はあ…はあ…」
ベッドの上に横たわる彼女。
股間からどろどろと溢れ続ける精液と血。
シーツも血と精液が大きな染みを作ってる。
「にい、ぱぱ…すごく、いっぱい…」
彼女は処女だったのに…立て続けに3回もしてしまった俺。
その結果が、いま、彼女の小さな割れ目からどんどん逆流してる。
「まだ、にいぱぱの、大きいね。」
くすくす笑いながら彼女が言う。
「もっと…もっとしていいよ。ボクの身体に、にいぱぱの匂いがしみ付いて、取れなくなっちゃうくらい…」
落ちていたセックス券を俺の方にさしだす。
「これから、一生、無制限だからね…」



父の日が近いということで、大好きなパパにプレゼントする娘さんですー
肩たたき券ならぬ、怪しい券ですな(爆)

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