「まさか、貴方に負けようとは…」
美しい女武者が若者の前にくず折れる。
「まさか義姉上のお生命までは奪いませんが…」
女武者の前に立つ若者が言う。
「…徳川の情報は、教えてもらわないとね。」
若者の背後からひょっこり現れるくのいち。
「…いいでしょう、ただし、私はそう簡単には口を割りませんよ。」
くのいちを睨む女武者。
「にゃははっ!そうこなくっちゃね」
特に応えた様子もないくのいち。

にゃは…稲ちんの、おいしいね。

「ん…く…ふうう…」
押し殺した女の声。
「稲ちん、気持ちいいでしょ?」
高々と掲げさせた女武者の腰の間に埋めていた顔を上げて、くのいちが問う。
「きもち、よくなんか…」
屈辱に顔を歪め、女武者が答える。
「無理は良くないにゃー、もうびしょ濡れにしてるくせに。」
舌でぺろりと女武者の秘裂をくのいちが舐めあげる。
「ひぅっ!」
身体をびくっと震わせる女武者。
「戦場だし、ダンナともご無沙汰でしょ?クスリも使ってあるんだしさー」
くりくりと女武者の陰核をいじりながら問う。
「んぅ、ひ…ひっ、ひぁっ!」
堪えていても女武者の喉から悲鳴が漏れる。
「んー、いい声…萌えるにゃあ。」
心底嬉しそうなくのいち。
「ご、拷問にしても、このような、辱め…」
泣きそうになりながら女武者が非難する。
「だって、幸村さまったら、傷一つ付けるなってうるさいんだもの。」
この場合義弟に感謝すべきかどうか女武者の頭がぐるぐる回る。
「それにしても…」
この仕打ちはないのではないかと快感に狂いそうな理性を振り絞って考える。
「にゃははっ!それにアタシ、女の子も好きだしー!」
屈託ないくのいちの声。
「まず何回かイかしてあげるから、その後でアタシのもちゃんとお願いね!」
女武者は、間違いなく今夜が長い夜になることを悟った…


前にいただいていたホラえもんさんからのリクで戦国無双くのいちと稲姫のレズレズですー
くのいちって男女問わなそうですよね(爆)

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