「よい、しょ…」
意識が桃源郷をさまよったままのスファーナの脚をほどいて、体を起こす。
まだひくひくと絡みついてくる肉襞がもったいないような気がしないでもなかったが、一度休ませないとお互い危ない感じがする。
「んぅー、ぁー」
腰を引いて、中からゆっくり引き抜いていくと、スファーナが小さな声で鳴く。
「ん…?帰ってきた?」
スファーナのほおに流れてる涙と汗を手でそっとぬぐってあげる。
「ぅうん、はふ!」
俺に触られたことでこっちに引っ張られたのか、スファーナの身体がびくっと震えて、抜けかけていた俺をぎゅっと締め上げる。
竿の中に残っていたのが、彼女の中にぴゅるっと絞り出される。
「うは!」
出した直後の肉棒に、この刺激はきつい。
弾かれたように腰を引いてしまうと、ちゅるっぽ、となんとも言えない音を立ててスファーナの中から俺が吐き出される。
「ぁうぅん…はぅ…」
ぴくぴくとスファーナの身体が震え続けてる。
半開きの目が俺をぼんやり見てる。

「大丈夫?」
とりあえず一息ついてのぞき込む。
「あふ…んぅ…」
ぱっくり開いた花びらの間の、俺が入ってた場所がぽっかり口を開けたままヒクついてる。
「あっあぅあぁ…」
大きく開かれたままの脚を、スファーナが何回かばたつかせるように動かすと、彼女の中からポタージュスープのように濃い白濁が湧きだして、流れ落ちる。
「スファー?」
次から次へと湧きだして納まらない精液の量にとまどいながらもう一度声をかける。
「あ、あら…ひぃ…ちから、はいん、な…」
完全にろれつが回っていない。
「そんな強く、イったのか?」
脚を閉じさせ、布でアソコをぬぐってやりながら尋ねる。
「ひっひぁ!だめ、まだソコっ!」
がくがくっとスファーナの身体が痙攣する。
「ん?まだ余韻が残ってるのか?」
尋ねるまでもなくその通りらしい。
「おに、ちゃ…」
もう少し落ち着くまで後始末は待つことにして、脚を閉じさせたスファーナの隣に横たわると、こちらに顔を向けて彼女がささやいてくる。
「どした?」
こっちも大分落ち着いてきたので、優しい笑顔なんか向けてみる。
「…できた…ぜったい、きょうの…おにちゃんの…」
そうつぶやいて微笑んだスファーナの顔は、背筋がぞくりとするほど色っぽくて…そして、幸せに満ちていた。



スファーナ姫、種付けが気持ち良すぎて腰砕け〜w
失神状態から戻されて、組んでた脚をほどかれて抜かれても、力が入らないのでそのままのかっこで大開脚中です(爆)

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