「ふ…やぁ…」
座った脚の上に、向かい合わせに座らせてキスをすると、とろけたスファーナの声。
「ん、んぅ…」
甘えるように頬をすり寄せてくる。
「…お姫様とは思えないぞ、はしたない。」
そう仕向けているのは俺なのだが。
「こうして、いられるなら…王女じゃないほうがいい…」
すがりつくような瞳。
「このまま…お兄ちゃんの、女奴隷になる方が…たぶん…幸せ…」
単なる逃避と見るのは意地悪に過ぎる。
というか、そんな醒めた目で見られるほど俺にも余裕はない。
「ん!あ、ああっ!!そんなところ…汚い…」
スファーナの尻に手を回し、後ろの方の穴をくりくりといじってやる。
「んふ!は…あ…」
俺の指から逃れようと一層強くスファーナが俺に身体を密着させる。
半立ちだった俺のモノにざらっとした感触が当たる。
「…今度、剃ってやろうか?」
尻の方から手を回して、彼女のアンダーヘアを撫でる。
「いや…いやぁ…」
俺に密着したまま身体を揺する。
その刺激が心地よく、むくりむくりと俺の股間が充血していく。
「ん、あは。」
スファーナの身体と俺の身体の僅かなすき間を押し分けて、どんどんとそそり立つ。
「おにいちゃんの…おちん○ん…」
上目づかいで俺を見上げ、スファーナが呟く。
「ぅん!ん…ふぁ…」
くいっ、くぃっとスファーナが腰をすり寄せてくる。
ちょうど幹の部分に艶めかしい、熱くとろけた柔らかい粘膜が当たる。
「いやらしい娘だな、スファーは。」
彼女の下のお口でちょうど擦られる格好になっているのがなんとも気持ちいい。
「好き、すきなの…おにいちゃん…」
胸板に押しつけられた彼女の豊かな胸がむにむにと身体の間で形を変えるのがたまらない。
「俺じゃなくて、俺の、コレが好きなんじゃないの?」
ずるずるとスファーナのどろどろの秘唇を割り開くように擦り立てる。
「ああ!!!そ、そんなしちゃ…いやぁ!」
ぬるぬるに混ざって、こりこりしたのも当たってるから、スファーナもたまらないだろう。
「ん?どうなの?俺の女奴隷ちゃんは。」
ぴくっぴくっと震えながら、スファーナが腰を浮かす。
「…おにいちゃんが、好き…おにいちゃんのおちん○んだから、コレも、好き…ふ、んああああぁぁっ!!」
じっと俺のことを見つめてそう言い終えた後、急激に身体を沈めるスファーナ。

「お、う!…っ!」
つるりと熱い蜜で滑ったと思うやいなや、ずぶりと彼女の奥深くまで俺のモノが突き刺さる。
「はあ…はあ…お、おっき…おっきい…」
がっちりとしがみついてふるふると身体をスファーナが震わせる。
「お腹の中いっぱいに、おにいちゃんが…」
ぎごちなく腰を揺らしはじめる。
「スファー、すふぁーは、おにいちゃんのもの…」
稚拙ながらも熱っぽい動き。
「おにいちゃん…おにいちゃん…」
先刻来の精液が、腰の動きに合わせて彼女の膣奥でぬちゃぬちゃ突き混ぜられている。
「スファーの中、いっぱいだろ?」
耳元にささやく。
「ん、ん…まだ、まだぁ…もっと欲しいの…」
こんな事まで言ってしまえる女の子になったのかと、少し複雑に気分になるが、身体の方は馬鹿正直に反応してしまう。
「あ!ふくらんだ、膨らんだよぉ…」
ぎゅ!とスファーナの中がきつくなる。
「ん、ん、あ、ん…」
もう頭の中はそのことだけでいっぱいなのだろうか、すがりついてひたすらに腰を揺するスファーナ。
「お、おい、ちょ、ちょっと、スファー…」
まさかこんな刺激でこちらが音を上げることはないだろうと思っていたが、熱の入った彼女の動きに次第に、しだいしだいに雲行きが怪しくなってくる。
「ぅは!あ、あん、あ…欲しい、あかちゃんほしい…おにいちゃん!」
俺の止めるのも聞こえないかのように一層激しくスファーナが動く。
「ま、待て、出る、出るって…」
まさかまさかと思っているうちに、やばいくらいまで高まっている俺の射精欲。
「は、はいぃ…ここに…ここにぃ…あかちゃんの、お部屋に…」
何のためらいもなく俺のモノの先端を子宮口に押し当てて、とんでもないことをスファーナが口走る。
「あ!…く、あぁっっ!!」
ぐ、と彼女の腰を抱き寄せ、腰を持ち上げて俺はとうとうスファーナに負けた。
「うぅ…うぅ…!」
ぶるぶるとスファーナの身体にも痙攣が走っている。
スファーナの膣に、吸い出されるように注ぎ込まれていく精液。
「あ、ぁ…あったかい…あったかいよぉ…おにいちゃんの、せいし…」
汗だくで、一部のすき間もないように身体を密着させながら呟く少女に、俺はいつまでもいつまでも射精しつづけた…



人気投票第3位はスファーナ姫〜
がっちりしがみついて、離れません(笑)

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