…いっぱい…いっぱい… 身体を起こし、まだ完全に萎えようとしない逸物をゆっくりと引き抜く。
「…ぁ…!あ…」
びくびくっとスファーナが震える。
彼女の膣が出て行かないでと訴えるかのようにきゅうきゅう締まる。
ぬぷん…と言う音を立てて、スファーナの膣圧に負けた俺の逸物が押し出される。
「ふぁぁ…あー…」
ふるふるっとスファーナの身体に痙攣が走る。
ぽっかり口を開けたままの彼女の膣口から、だらりとうなだれる俺の先端まで、ぶっとい精液の糸がつながる。
こぼっと大きな白い粘液の雫が彼女の奥から湧き出て、どろりと尻を伝ってシーツに垂れる。
「あぁ…あふれてるの、おにいちゃんのあかちゃんのもと、すふぁーなのおくから、どろどろって…」
その感覚すらももうスファーナにとっては快感なのだろうか。
「ふ、ぁ…ふにゅ…」
髪を撫でてやると、嬉しそうにスファーナが鳴く。
「スファー?気持ち良かったの?」
覗きこんで、聞いてみる。
さすがに、ここまで来たらわざわざ意地悪するつもりはない。
「う…ん…気持ち良かった…」
まだ時折あそこがひくついてる。
正直彼女がこれほど感じるとは思っていなかった。
「いっぱい、スファーの中、出しちゃったぞ?」
まあ、今までも出しまくってたんだから今さらと言えば今さらなのだが…
今日のはちょっと気合いが違った感じ。
「うん、お腹の中、いっぱいなの…うれしいの、おにいちゃん…」
媚びる様子の全くない幸せそうな笑顔。
「いいのか?本当に妊娠するかもしれないぞ?」
初めからそのつもりで彼女を凌辱しつづけてきたのだけれど。
「…赤ちゃん、ほしい。」
まさかそれを受け入れられる日が来るとは思っていなかった。
スファーナに憎まれて、恨まれて、それでも産ませるつもりだった。
「お前にだいぶひどいことしたのに、恨んでないのか?」
まだ余韻が残っている彼女の身体を撫でながら尋ねる。
「恨んでないわけない…でも、お兄ちゃんは、やっぱりお兄ちゃん。私のこと、およめさんにしてくれるって言ってくれたお兄ちゃんだもん…」
一旦顔をそらし、その後でゆっくり目をあわせてスファーナが言う。
「…そう、か。」
その言葉に呪縛されていたのは、俺だけではなかったということなのだろう。
抱きしめると、おずおずと抱きしめ返してくるスファーナを俺はまた優しく愛撫していた…



久しぶりにスファーナ姫あぷ〜
気持ち良すぎてとろとろです(爆)

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