「腹が減ってるだろ?」
レスティナの目の前でスファーナの身体を抱き寄せながら、聞いてみる。
「姉貴はさっきご飯食べたけどな。」
まだ股間からキュウリを生やしたままのレスティナが恥ずかしげに身をすくめる。
「ぅ…く…」
暴れるのかと思ったが意外と素直に俺の腕の中に抱かれたスファーナが、服を脱がすなりいきなり股間を嬲りはじめた俺の指に敏感に反応する。
「…そうだ、素直が一番いいぞ。」
自分が暴れれば、姉がまたひどい目にあわされると考えたのだろうか、身体をこわばらせながらも俺の愛撫を受け続けるスファーナ。
「まずは肉を食わせてやるか。」
頃合いを見はからって、背後から一気にスファーナの小さな秘裂を股間の凶器で貫く。
「んぎゃうぅっ!」
みじめな悲鳴がスファーナの口からこぼれる。
昨夜初めて男を迎えたばかりのスファーナが見せるはかない抵抗をたやすく排除して、俺の先端が彼女の最奥をとらえる。
「ん、あ゛ぁ…い、たい…」
がくがくと震えながらうわ言のようにスファーナが呟く。
「どうした?さっきの威勢は?」
いくら負けるまいと思っていてもこのくらいの声が漏れるのはどうしても押さえられないらしい。
股間に新たな血が流れたのと、つややかな背中にふつふつと湧いてきた汗を見る限り、泣き叫んで許しを乞うてもおかしくないほどの激痛が襲っているのだろう。
「う、うぅ…」
俺に噛みつきかねないほどの気迫をこめて睨みつけるスファーナ。
「お、怖い顔…肉だけ食べてるからだな?」
腰をリズミカルに振りながら、スファーナを茶化す。
食事はバランスが大事(笑)「ひぃあっ!」
そして手を伸ばして、側に座り込んでいるレスティナの中から先刻ねじ込んだキュウリを抜き取ると、それをスファーナの口に押し込む。
「むぐっ!!!!!!」
スファーナがうめくとそれに合わせて俺を喰い締めている膣もぎゅっと狭まる。
「たまらないな。」
ゆっくりとした腰使いに変えて、じっくりと小さな肉洞の感触を味わうことにする。
自分の股間を埋めていたキュウリを咥えさせられ、無残に犯されている妹の姿を直視できないのか、顔を被って肩を震わせるレスティナ。
「なんだ…まだ入ってるのか?」
キュウリを抜かれ、ぽっかりと穴があいたように広がったままのレスティナの膣口から、どろりとまた精液が流れ落ちる。
「む〜!ん、んんんんっ!!!」
その光景を見たスファーナがキュウリを咥えたままの口で抗議の声をあげる。
「…怒ってるのか?」
奥をぐちぐちと細かく突きながら尋ねる。
「そんなに怒るなよ、輪姦されてもいいことあるんだぜ?」
とある昔話をしてやることにする。
「…や、やめて、ラスタル…その話は…スファーナには…」
俺が何の話をしようとしているのか、レスティナにはわかったらしい。
「なんだ?スファーナには教えてないのか?」
まあ、聞いて愉快になる話でもないが。
こくりとうなづくレスティナに冷たい笑いを返して、話しはじめることにする。
「誰の種からできた子供かは知らないが、母親の復讐をする孝行息子が生まれることもあるって話さ…」


スファーナ姫第21幕 妹姫の食事
さて、テキストに日記の新キャラのヒントが入ってます。
…というか、もうここまで書けば誰かわかると思いますが(笑)

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