「…う、…ひっく…うぅ…」
スファーナは呆然と天井を見あげたまま泣いている。
「…続けて2発も射精したら疲れたな…」
尋常じゃない興奮のままに続けざまにスファーナを犯したが、さすがにこの辺りで一休みしたいところではある。
「うぁ?」
またすぐにいきり立つのだろうが、役目を終えた俺の逸物も彼女の中で半ば萎れているのがわかる。
「よっ…と。」
軽く腰を引いただけで、白濁した粘液と彼女の血液で汚れた逸物が吐き出されるようにぬちゃりとスファーナから抜けてくる。
「ふあぁ…ん。」
スファーナが間の抜けた声を上げる。
「一休みしような、スファーナ。」
そう言って、彼女の身体を観察することにする。
首輪姫放心中「あうぅ…あ、…はぅ…」
ぽかんと開いた口からよだれ、焦点のあわない瞳から涙を溢れさせ、犯されたそのままに脚を大きく開いてぐったりと横たわったままのスファーナ。
張り詰めていた気がゆるんだせいか、ちょうど半分失神したような状態になっているのだろう。
その姿は、あまりにも無防備で、そして、俺の征服感を十分に満足させてくれる。
彼女の白い太股に流れる処女血の跡。
太股の奥に目をやると激しく擦りあげられた秘唇が、ぽってりと腫れ上がったように充血し、ひくひくと痙攣している。
無残にこじ開けられ、まだぽっかりと口をあけたままの膣口から、どぷっと音を立てるようにして、白い精液と真っ赤な処女血が混ざり合った液体が溢れ出し、尻を伝って床を汚していく。
「くくく…いい眺めだ。」
まさしく最高の気分だった。
俺はそのまま、俺の精をこぼし続けるスファーナを視姦し続けていた。


スファーナ姫第9幕 首輪姫半失神ちゅ〜
今回テキスト短めです〜

前へ  ぎゃらり〜へ  次へ