「あ゛、あ゛、あ、゛あ、゛あ゛…」
俺が腰を打ち付けるたびにがくがくと身体を揺すられながら、壊れたような悲鳴を上げ続けるスファーナ。
彼女の中を往復している肉棒がべっとりと血で染まっている。
「ははっ、もうすぐだ、もうすぐだぞっ!」
こみあげる射精への衝動を根元に充填しながらスファーナに宣告する。
「ひがっ!ぎぃっ…ああああああああああああああ…」
根元まで突き入れ、小刻みな動きに切り替えて、射精への階段を駆け登る。
切れ切れの悲鳴がスファーナの口から漏れ続ける。
股間の緊張が爆発しそうな位に高まる。
「スファーナっ!いくぞっ!!!」
高らかに宣言し、彼女の腰に自分の腰を密着させる。
尿道を精液が駆け抜けていくのがわかった。
隷属の証を…「ひうぅっ!…び、びくって、ぇっ!!!」
自分の中で、俺の逸物が絶頂の咆哮をあげたのを感じたスファーナがびくりと震える。
一撃目が先端からスファーナの膣奥目がけて打ち出される。
「い、いま、何かっ!!?」
それに遅れること数瞬で早くもニ撃目。
引き続いて三撃目。
これまで誰にも穢されたことのない少女の中を俺の精がどろどろに汚していく。
「なにっ?なにぃっ!!?はいってきちゃやだぁっ!!!」
射精という男の仕組みがわからないのか、スファーナが首を振りながら泣き喚く。
すっかり先端が精液にひたっていのを感じる。
彼女の幼い膣は自分の中へと吐き出されるモノを納め切れないのだろう。
その奇妙なぬくもりがぬらぬらと逸物全体へと広がっていく。
「あったかい、温かいのがお腹に、染み込んでくるよぉ…」
ふるふると震えながら訴えるスファーナ。
「今、お腹に入れられた温かいモノがなんだかわかるか?」
長い長い射精を終えてもなお堅さを失わない逸物で、スファーナの膣にたまった精液をぬちゅぬぢゅとかき混ぜながら問いかける。
先刻レスティナの中を汚した精液がたまりまくっていた澱だとすれば、今彼女の中を染めあげた精液は、できたての新鮮な精子たちに違いなかった。
「し、しらないっ!」
スファーナが答える。
本当かウソかは知らないが、まあそう来ることはわかっていた。
「俺の精液だ。」
わざと優しく告げてやる。
「!?」
スファーナが目を開いて俺の顔を見つめる。
「スペルマ、ザーメン、子種汁…わかるよな?」
様々な言語で言い換える。
みるみるうちにスファーナの顔色が変わっていく。
「…い、いやああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」
これまで聞いた悲鳴の中で、一番悲痛な悲鳴をスファーナがあげた。
「…これから、ずっと、何百、何千回もお前の腹の中に出してやる。」
先刻の射精の記憶をなぞるかのように大きく突き上げる。
ぶぢゃっと音を立てて、彼女の入り口から膣内にたまっている精液が逃げ場を失って噴きこぼれる。
「ひぅっ!!…やだ、やだぁ…」
弱々しくうめくスファーナ。
「さて、スファーナはいったい何発目で孕むのかな?」
我ながら心底嬉しそうな声だと思わないではない。
「いやぁ…おにいちゃん…いやぁ…」
俺のことを幼い日のままに「お兄ちゃん」とスファーナが呼んでくる。
どうやらなにかのたがが外れたらしい。
「そうだ、お前をこうして犯して、孕ますのはこの俺だっ!嬉しいだろ?スファーナ。」
その答えは、彼女の嗚咽だけだった。


スファーナ姫第7幕 はじめてのなかだし(笑)
なかなか透過図はうまくいかず…

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