「う…うあぁ…おかぁ…さん…」
ひくひくと震えて涙をぼろぼろとこぼしながらスファーナが呟く。
「良かったな、これで本当の大人だぞ?」
腰をゆっくりと出し入れしながら、耳元へとささやく。
「いたいよぉ…こんな…ひどい…」
最初の衝撃が遠のくのにつれて、俺に犯されているという実感がじわじわと湧いてきたのだろうか、嗚咽に混じってスファーナが俺を詰ってくる。
「誰でも、誰に抱かれても最初は痛いんだ。我慢しろ。」
ぐいっと大きく突き上げる。
「ぎゅうっ!!」
奥を突かれ、身体をこわばらせるスファーナ。
そのまま、彼女のそこに俺の逸物を馴染ませることにする。
先刻レスティナを犯した時は処女を散らした勢いそのままにぶちまけてしまったが、今回はじっくりと初物を味わうことにする。
「う、ふぁ…は〜、は〜…」
もうどれだけ抵抗しても無駄だと悟ったのか、スファーナが顔を背けたままぐったりと身を投げだす。
「…処女じゃなくなった途端絡みついてるぞ…どうしてこんなに淫乱なんだ?スファーナ。」
俺が何も動かなくとも、処女を失ったばかりの彼女のそこは俺にびっちりと絡みつき、どんどん快感を与えてくれていた。
「いやぁっ!」
絶望し切ったかにみえて、言葉でいじめるだけですぐに反応する彼女が可愛い。
「どうだ、淫乱王女?初めて咥えたチ○ポのお味は?」
ゆっくり円をかくように腰を動かし、彼女の中に挿入されているモノを自己主張させる。
「い、いたっ…け、汚らわしっ…いっ!!」
こんな動きでもやはり動かれると痛むのか、スファーナが悲鳴とともに答える。
「そうか…でもな?結局のところ好きな相手のチ○ポでもそうでない相手のチ○ポでも、同じなんだぜ?」
動きを大きくしながら冷静に指摘する。
ぎちぎちに締めつけられている逸物を動かすだけで射精欲がどんどん高まる。
こういう冷めたフリをしないとあまり長く持ちそうになかった。
「…やだ…やだぁ…もう、もうゆるしてよぉ…」
もう泣きじゃくることしかできないのか、ひたすらスファーナが許しを乞うてくる。
「だめだな。」
冷酷に宣告して、いよいよピストン運動を開始することにする。
「ひあぁっ!あぎゅぅっ、ふ、あぁっ…」
激しく動いているわけではないのだが、スファーナはもう死にそうな悲鳴を上げている。
腰を引くと俺のカリが彼女の彫りが深く細かい襞ひだを引きずり出すかのように引っかく。
腰を突き出すとすぼまった膣道が俺の先端にかき分けられ、俺の形に押し広げられていく。
「くくっ、たまらないぞスファーナ…」
スファーナを犯しているという悦びが、一層俺を昂ぶらせる。
「うああぁぁっ!あぁっ、あー、あぁっ!」
俺の動きが勢いを増すにつれ、スファーナの悲鳴のボルテージも上がる。
彼女の悲鳴のボルテージが上がると、俺の昂ぶりもさらに強まる。
「さあっ!スファーナっ!俺のモノになった証を刻みこんでやるっ!!」
俺の昂ぶりはもう歯止めの効かないところまで来ていた。
スファーナ姫第6幕 処女性交
正常位の描き方で結構苦労してたり…