「…く…ふ…」
押し殺した吐息とともにふるっ、ふるっとスファーナの身体が震える。
秘芯をまさぐる俺の手をしなやかな太股ではさみ込むようにして、もじもじと脚を擦り合わせる。
「ずいぶん弄られてたからな…そろそろ、我慢できなくなってきたか?」
柔らかさを増した胸の先端に赤くしこった突起を軽くつまみながらささやきかける。
「ち、ちがうっ!」
びくりと震えて答えるスファーナ。
しかし、言葉とは裏腹にスリットを撫で上げる指に、たらりと新たな蜜が絡みつく。
「それじゃ、なんでここがびしょびしょになってるんだ?」
少し腰を動かして、俺の肉棒の背を彼女の秘裂に擦りつける。
零れた蜜の感触が熱くて、なかなか気持ちいい。
「そ、それは、あなたが、いやらしいことを、するからっ…」
股間に擦り付けられる感触が気になるのだろう。目を閉じていやいやをしながらスファーナが答える。
「そうだな、でも、それでおま○こからおツユだだ漏れにしてるのは…スファーナ、お前だな。」
彼女の身体を抱きしめて、耳元にささやく。
「そ、そんなっ!」
スファーナが抗議の声をあげる。
「そうだろ!いつの間にこんなにいやらしい女になったんだ!?」
スファーナの股間から引き抜いた手で彼女の顔を撫で回す。
彼女の愛液が可愛らしい顔にぬらぬらと広がる。
「ひぃ、やあぁ…!」
自分の顔を汚す淫らな匂いのする液体に悲鳴を上げるスファーナ。
「いやらしくなったスファーナには、お仕置きをしてやらないとな!」
俺はスファーナを身体の上から下ろし、あおむけに押さえ付けた。
「ひっ!」
俺の股間にそそり立つモノを直視したスファーナが小さく悲鳴をあげて硬直する。
「い、いやっ、いやぁっ!」
腕に力をこめて、こわばった彼女の脚を割っていく。
引きつった声でスファーナが泣き喚く。
「…入るかな?」
まだ閉じられたままのスファーナの入り口と比べて見ると、我ながら大丈夫だろうかと思う。
「や、だ…やだよぉ…おにい…ちゃん…」
嗚咽とともに最後の哀願をするスファーナ。
「…亡国の王女としての勤めだ。観念するんだ。」
ややくじけそうになる心を鬼にして、先端の位置を合わせる。
1日に2人…それも姉妹2人の処女を奪うのははじめての経験だった。
一瞬でも気をぬくと、挿れるまえに終わってしまいそうになる。
「それに…俺の、お嫁さんになる約束だったろ…その夢、かなえてやるっ!!」
最後にそう言って、俺は、腰を思いきりスファーナの最深部へと突き出した。
もう十分に濡れているはずなのに、ぎぢっときしむような感触とともに先端が彼女の中に埋没し、ぶつっと何かをちぎった感覚が走った途端、ほぼ根元まで俺は彼女の中に入っていた。
「ひ、がっ!!いああぁぁぁぁぁあああああっ!!!!!!!」
色気とかそういうものとは全然無縁の絶叫が部屋中にこだました。
「あうっ!!あ゛、いたいっ!いたいっ!いたいぃっ!」
少し腰を引くと、スファーナの中に突き刺さった俺の逸物が真っ赤に染まっている。
それは…凄まじい快感を俺に与えてくれた。
…スファーナは…俺のモノになったのだ…
スファーナ姫第5幕 処女喪失
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