「はあぁ…ん…」
ぬる、と逸物を埋めると、甘ったるい吐息。
「いつもよりぃ…おおきい、ですよぉ…」
首に手を回してささやきかけられると、堪らなく可愛らしく感じられる。
「そっちだって、とろっとろに濡らしてるクセに…」
生意気言うなと腰を小刻みにこづく。
「あっうぅん!」
中の襞ひだがぞわぞわとからみついて、奥へ奥へと飲み込まれていくような気がする。
「だってぇ…久しぶりじゃない、ん!で、すかぁ…ぁっ!」
確かに1ヶ月ぶりくらいかもしれない。
彼女の背負った借金を返す代わりに、俺は彼女の全てを手に入れた。
…まあ、有り体に言うとすっかり入れあげた果てに、身請けしたって話なのだが…
「まぁ、な」
ずぢょずちょ音を立てて、彼女の中をかき回す。
余裕があるようだが、そんなこともなく正直言うと1ヶ月分のが爆発寸前。
「うー…他の港にもきっと私みたいな女の子が居るんだぁ」
ぎゅううっと俺の息子が締め上げられる。
春を売ってるうちに覚えたワザなのだろうか、春を売っていたとは思えないほど初々しくて窮屈なアソコでやられると、正味の話、こちらが持たない。
「う、居ないよ、いないって!こ、こら!そんなしたら、出る、出るっ!!」
ぶんぶん頭を振って否定しながら動きを止めて堪えると、汗がどっと額に溢れてくる。
堪えはしたものの、ちょっと出た、か?
「航海に出てから、ずっと溜めてたんだぜ、おまえのために。」
我ながら信じられないことだが、この娘に惚れてると気づいて以来、他の女には触れていなかった。
「うふふ、信じてあげます。」
く、く、と下から腰を使い始めながら彼女が微笑む。
「だって、こんな、はち切れそう…」
俺の入ってる場所を腹の上からさすりながら、より本格的に腰を使ってくる。
つながってる場所から溢れるジュースの量が凄い。
「はん!はっはぅ、は、あっあっあん!」
どうしてももう抑えられない衝動が近づいていることを感じて、彼女の奥へと乱れ突きを繰り出す。
「んっんー!んー!んぐー!!!ううぅぅぅ!」
憎まれ口を叩いていたので余裕があるのかと思っていたが、このすすり泣きようは終わりが近い証拠。
俺だけ果てるということも覚悟していたが、もう少し堪えれば一緒に果てまで行けそうだと気合いを込めて彼女の身体を貪る。
「お、おっぱ、おっぱい吸わっ!いぐ!ひぃ、いくっ!!」
胸にしゃぶりつくと俺の頭がぐっと押さえ込まれる。
もうどうにもならない波を感じてどすっどすっと彼女の奥の壁に幾度も先端を打ち付ける。
「い、いぐっいぐううぅぅっ、出すっ子種、あつっ!あついの!」
何を言っているのか自分でもわかっていないであろう言葉を吐き散らかしながら頂へ登り詰めてく彼女。
「き、き、きぃ、たあああぁぁぁぁぁん!!!!」
俺から飛び出した精液を膣壁に感じた瞬間、彼女の全身が釣り上げられた魚のようにびくびく跳ねる。
そんな彼女を押さえ込み、でたらめに口づけながら俺は何もかもぶち撒けてく。
白濁した濃くて熱い粘液と一緒に魂までも放たれ、彼女と混ざり合うような感覚。
「ふー、ふー、ふーうぅぅ…」
互いの痙攣が治まらない身体を抱きしめ合って、ひたすらに口づけ合う。
「しあわせ、しあわせですぅ…」
彼女のささやきがこの上なくうれしい。
「はぁ…」
1回目でこれほど激しく「来る」とは思ってなかったので、いったん体を離して一息つくことにする。
「えへへ、すごかったです。疲れました?」
からかうようにそう声をかけながら、もぞもぞと体を動かしてなにやら奇妙なポーズを取る彼女。
「?」
お尻というか、股間を上に向けて…おねだりですか?
「あなたが航海に出る前、たくさんもらったのにできなかったから…」
不思議そうな顔をしている俺に笑顔を向けて彼女が語り始める。
「あのときは、たぶん垂らしちゃったからダメだったと思うんです、だから、今日はお腹の中に一杯溜めとこうって。」
見ると、抜いた時に垂れてるとはいえ、ぽっかりまだ開いてるアソコの奥にどろどろと白い粘液が溢れかえってる。
「あー、うー、あー」
自分の出したモノが垂れてくるのはいつ見ても興奮するのだが、出した場所に溜まってるのを見せつけられると気恥ずかしい。
「そ、そんなコトしなくても、垂れたら…垂らした以上に、その、注いでやるから…」
自分の年からいうと、この照れ方は以上だなと思うほどの照れ方でなんとかそこまで言ってやる。
「えへへ…それじゃ、こないだはダメだったけど、今回こそ頑張りますから、どうぞ、思いっきり子種仕込んでください、ね。」
にっこり笑って誘ってくる彼女に、吸い寄せられるように近づく俺。
…あのとき、酒場で袖を引かれなかったら、どうなっていたのだろう…などと考えながら、俺は彼女の身体に再び溺れていった。
大航海ネタの続きですが、ここまでひんむくとわかんないですなw
春を売っていたポル娘さんですが、とうとう優しい船長さんに身請けされて、今日もアパルトメントで可愛がってもらってます。
赤ちゃんが欲しいので、出してもらったものが奥までちゃんと染みこむようにと終わったあとはいつもしばらくお尻を上げっぱなしですw