c Lさまからまたまたテキストをいただいてしまいました!
さらにえっちく展開してしまっておりますです(笑)
ありがとうございます〜

 ヒルダ〜夜伽物語


 人生、どうなるものか解かったものじゃない
 年寄りっぽいことを考えながら、ベッドの上に座った俺は、自分の股間の方に目を向ける。

「んっ、むぅ……ちゅ…あむ…」

 いきり立っている俺の一物を、年端も行かない少女が、その小さな口でもてあそんでいた。
 いや、その懸命さや俺の肉棒のサイズ(結構自慢)を加味して考えると、むしろ肉棒にもてあそばれているように見えなくもない。

「…?どうしたのだ?」

 俺の視線に気づいてか、少女が顔を上げる。
 絹糸のつややかさを持つ金髪は情事のため少し乱れ、肌は桜色に付いている。
 蒼氷のような群青の瞳は、情火によって融け潤んでいた。

「ん、ああ…ちょっと考えごとがな…」
「…何もこんな時にせんでも良いではないか…」

 拗ねたように少女――ヒルダは俺を睨み上げる。怖くない。可愛いだけだ。

 ヒルダ……この、如何にも犯罪チックな年齢と外見の少女こそ、俺の妻にして、どうなるかも解かったものではない人生の象徴だ。
 俺は『帝国』の下級貴族として生を受け、戦場で功を上げ、政争に巻き込まれ、いつの間にか帝国の隣の小国に、婿養子として差し出された。
 で、その相手が、このヒルダというわけだ。
 最初は乗り気ではなかったが、ヒルダは俺を好いてくれているらしいし、俺もヒルダのことが嫌いじゃない。
 結婚相手を選べないような貴族社会で生きている身分としては、実に幸せな夫婦だろう。
 ただ一点、ヒルダがその容姿や年齢に反して、なかなかにエロエロであることを除けば。

「ほれ!また何か考え事をしておる!気持ちが入っておらんからコレも勃たぬのだ!」
「単に生物学的な限界だと思うぞ」

 いまだ硬度が不十分な俺のちんぽを、小さい手で鷲づかみにするヒルダに、俺は我ながら酷く醒めた様子で答えた。
 実は床に入ってから、既に4回、射精している。
 その証しである精液は、ヒルダの幼いクレバスから愛液と混ざり合ってドロリと零れ出ている。
 昨夜も徹底的に搾り取られたことを考えれば、俺の息子は実に良くやっていると思うのだが、ヒルダは一向に不満のようだ。

「何を情けないことを!子を成すことも王族の勤めといつも言っておろう!そのくらい何とかいたせ!」
「王族の前に、限界のある一人の人間なんだがなぁ……」
「そのくらい、わ、妾への愛で越えてみせよ!こっちなど『ふぇらちお』なることまでして、元気付けようとしておるのに…!」
「とりあえず、フェラはお前がしたくて勝手にやりだしたことだろ」
「な、な、な何何をいい言って言って言っておる!」

 どうやら図星だったらしく、ヒルダは顔を真っ赤にして否定する。
 可愛らしい、少々バカっぽい反応。しかしそれを見てもう少し頑張ってみようと思ってしまう自分のほうこそ

「バカなんだろうなぁ…」
「?何が…ひあぁっ!」

 独り言に問い返そうとしたヒルダだったが、彼女の発言は途中で止められる。
 原因は俺。具体的には俺がヒルダの蜜ツボに尻側から差し込んだ右手の指。そこを塗らす精液と愛液の混合物に指を慣らしながらゆっくりと沈めていく。

「ず、ずるいぞ、不意打ちなど…」

 聞く耳は持たない。無言のまま、俺は指に動きを与える。

 ずちゅ…くちゃ、くちゃ…

「いっ……あんっ、んんっ……」

 ヒルダの声に艶が満ちたのを見計らって、今度はヒルダに指を入れたまま、右腕で尻を持ち上げてやる。

「あああぅっ!こ、こわ、壊れ、壊れてしまう!優しく……してっ!」


 悲鳴にも似たヒルダの声だが、含まれる喘ぎには苦痛より悦楽の色が濃い。
 持ち上げようとする右手に従って、うつ伏せだったヒルダは尻を突き上げる体勢になる。
 それを見届けた後、俺は空いていた左手をヒルダの肩を抱くとヒルダの上半身を持ち上げる。
 同時に右手を引き寄せることで、ヒルダの陰部に指を差し込んだまま、ヒルダは膝立ちで、俺の前に立つことになった。

「は、はずかしい……」
「今さらだな」

 ヒルダが抗議を思いつく前に、責めを再開する。
 ヒルダに挿れた右指を動かし、左手で背中を愛撫し、口で乳首を転がす。

「や、あう、ああんっ!き、気持ち、いい……やぁん!」

 陶磁器のような白い肌を桜色に染め、玉のような汗をかき、快感に耐えるヒルダ。
 足は振るえ崩れ落ちそうだが、俺の右手はそれを許さない。ヒルダは俺の肩に手をやって、必死に耐える。

「あ、あ、はぁぅ、ひゃっ!ああ…あああ…!」

 その内、ヒルダの声に余裕が消え、仰け反りはじめる。彼女が逝くときの癖である。
 俺はヒルダが絶頂に達するタイミングを計り、彼女の陰核に指を這わせ、乳首の片方を口に含み……

「逝けよ……」

 強よめに摘み、噛んだ。

「……っ!あ、あああっ!あああああああああんっ!」


 反り返ったヒルダの体に、二度三度と痙攣が走ると、急激に弛緩した。

 じゅぶっ……

 信じられないような音で引き抜かれた右手の指。ヒルダの蜜は俺の右手の肘まで伝っていた。
 俺はそっとヒルダをベッドに寝かせる。

「あ…ぅ…ああ……」
 
 ヒルダの目は焦点を結ばず、意識は半ば快楽の波間を漂っているのだろう。
 上気した肌、空ろな瞳、秘所から流れ出す多量の愛液。まだ幼さが残る少女の肉体から、この上なく淫猥な女の香りが立ち上る。
 そのギャップと、ヒルダの痴態に、俺は自分の息子が力を取り戻したのを感じた。
 我ながら現金だと思いながら、俺はヒルダに覆いかぶさり頬をなでる。

「大丈夫か?」
「う、うん……いいよ……」

 短い一言で俺の言いたいことがわかったのか、ヒルダは力の戻らない手を俺の肩にかけて囁いた。

「妾の膣に、好きなだけびゅくびゅく、出してぇ……」

 完全に逝かされると微妙に幼児語になるのも、ヒルダの可愛いところだと思う当たり、俺も大概ロリコンだと思いながら、俺は五度目の射精をすべく、ヒルダの幼い秘所に、息子を突き入れたのだった。


続く


お姫さま、ご奉仕中〜
もうたっぷりいただいているのに、まだまだ頑張ってもらいたいようですよ(爆)

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