「…しかしあれだな。」
四つんばいにして背後から嵌めてやりながら話しかける。
「…なん、ですか?」
振り向いてエルフの娘が尋ね返してくる。
とろんとした潤んだ瞳で見つめられるとたまらなくなるが、それをぐっと堪えて腰を押し込む。
「すっかり馴染んじまって…もともと好き者だったんじゃねぇのか?」
じっとしているだけで艶めかしく絡みついてくる彼女の肉襞が心地よい。
込み上げかけたものを堪えて、かなりの我慢汁をこぼしてしまう。
この快感を少しでも長持ちさせるために、言いかけた続きを口に出す。
「…そうなのかもしれませんね。あたし。」
俺の言葉を聞いて、少し悲しそうな顔をして彼女が答える。
「最初はとっても痛くて、気持ち悪くて…赤ちゃんできちゃうって思うと、死にたいくらいだったんですよ。」
まあそれはそうだろうと思わないではない。
というかそうでなければ異常だ。
「でも、いまは、赤ちゃんが出来るのが待ち遠しいんです。」
そう言いながらくいくいっと腰を動かして、俺のモノを最深部に押しつける。
こりこりした感触が俺の先端を撫でる。
「あ、は…当たって、ますよね?ここに、ごつごつってあなたのお○ん○んが当たって、ばちゃばちゃって精液出されるのが…好きなんです。」
とんでもない告白を聞いたような気がする。
でも、ばちゃばちゃって…俺の、薄いんかな?
「エルフって、人間よりすごく妊娠する確率が低いんです。…もともとエルフ同士って…あまりセックスしないですし。」
そう言うものだとは知らなかったが、なんとなくわかるような気がする。
人間より遥かに寿命が長いということは、子供を作れる時間も長い。
それで人間並みだったら…世界はエルフだらけだったろう。
「最初はこんな人間にめちゃくちゃに犯されて妊娠するのは嫌だって思ってたんですけど…優しくされてるうちにだんだんそれでもいいかなって思うようになってきて…」
彼女に情が移ったと気がついた時はしまったと思ったものだが、それが彼女の気持ちを和らげていったらしい。
「いまじゃあたし…赤ちゃん出来たら嬉しいなって言うか…本気で欲しいんです、あなたの、赤ちゃん。」
彼女がふわっと微笑んで、力強く言い切る。
…どぶっ!……どぶっ!…どぶっ!「う、あ?!」
その微笑みと言葉が俺の中の引き金をふっ飛ばしたらしい。
身体が勝手にぶるるっと痙攣した。
その痙攣が彼女とつながっている一点に集まり、力強い脈動になって彼女の子宮目がけて噴き出す。
「あぁ…!」
その脈動を感じた彼女がため息のような声を上げながら枕につっ伏す。
「あ、あああ…入って、きます…溜まって、溜まってぇ…」
ふるふると震えながらも腰をぐいぐいと俺に密着させ、少しでも多い俺の精を身体に受け止めようとしている。
彼女の入り口も強い力で俺の根元を締め上げてくるのだが、俺の射精す量と勢いがそれを上まわっているのだろう。
細い子宮への道と、俺のを包み込むので精一杯の窮屈な膣で行き場を失った精液が逆流し、ぼとぼととシーツに垂れ落ちる。
「もっと、もっとたまごにかけてください…もっとぉ…」
夢見るような調子で彼女がせがむ。
その声に導かれるように俺は腰を押しつけ、これまで味わったこともないような長い射精を続けた。
「…まだ、抜かないでくださいね…」
全てを放ち終えた俺に彼女が声を掛けてくる。
「…ああ。」
もう出るものは出つくし、異常な疲れに襲われているのだが、とんでもない満足感を覚えていた。
これは、望まれるままに好きな女を孕ます本能的な悦びというヤツなのだろうか。


エルフさんたっぷり中出し〜
完全に子作りモード発動です(笑)
大好きな娘にこういうことを言ってもらえたら男としては歯止め効きませんね。
…それにしても、女性の方にぜひ聞きたいんですけど、中出しされてるのってわかるものなんでしょうかね?

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