その時まで僕は迷いに迷っていた。
幼なじみの少女、ビアンカ。
旅の途中で知り合った少女、フローラ。
2人とも僕を心から慕ってくれている。
そして、僕も2人に惹かれていた。
いつかはどちらを選ぶかはっきりさせなきゃならないことはわかっていた。
…でも、ある晩僕にささやいた声が、その迷いを打ち消した。
「なぜ、1人だけを選ばなければならないんだ?」
そう、それは多分悪魔のささやきだったのだろう。
むせ返りそうなほどのオスとメスの性臭が立ちこめる部屋の中。
「…ちゅ…ちゅるっ!ぢゅぷ…」
青い髪の少女―フローラが、さっきまで自分の中に入っていた僕のモノの先っちょを口に含んでうっとりと微笑む。
「ぴちゃ…ぇれろぉ…ぴちゃぴちゅ…」
もう誰の物だかわからない体液でどろどろになった僕のモノの脇をぺろぺろと舐めあげる金髪の少女―ビアンカ。
もう2人とも顔から身体から僕の精液まみれになりながらも、なおも僕にむしゃぶりついてくる。
「…上手に…なったね、2人とも…」
2人の頭を撫でながら誉めてやると、心底嬉しそうに微笑む。
「大好きなあなたのためですもの。」
とビアンカ。
「あなたが気持ち良くなってくれることが私たちの幸せですから。」
とフローラ。
2人とも仲はいいんだけど、僕のモノがまた元気を取り戻してくると、話は変わる。
「「さ、あなた。次はどちらの…どこでなさいますか?」」
何回分かわからない僕の精液と、止めどなく溢れ出す愛液でぐちゃぐちゃになってる自分たちのあそこを慰めながら2人が聞いてくる。
今日はもう2人合わせて10発以上あげてるのに、全然足りないみたいだ。
そう、あの声は多分悪魔のささやきだったのだ…
初キリ番?報告していただいた愛里さんのリクエストで、DQ5ヒロインズです〜
リクはフローラだったんですが、よっしはビアンカ好きなので、2人仲良く描いてみました〜
ちょっと主人公のが馬鹿デカいですが、そこはそれ、2人相手にできる男ですので…(爆)