王女である少女と従者の青年。
青年の片思いではあったが、少女も青年のことが嫌いではなかったのだから、故あっての冒険の旅を続ける最中に気持ちが通い合っても何の不思議もない。
「ん…ん…そこ、気持ちいい…」
ベッドの上で青年に抱かれている少女が上ずった声でささやく。
「ここ、ですか…?」
青年の指が触れる度、ぴくっぴくっと少女の身体が震える。
「そ、ぉ…ね、クリフト…あのね、もう…いいと思うの…」
少女がそう言いながら、しとどに濡れた股間を露にする。
「アリーナさま…」
少女を抱きしめ、彼女の幼い身体に奉仕しながら幾度も下着の中に精をこぼしたのに、なおも一層猛り狂っているペニスを取り出す青年。
「…大丈夫、入るよね。」
いたずらっぽく少女が微笑む。
「え、ええ…優しく、しますから…」
ペニスの根元を押さえて、先程頭に叩き込んだ少女の入り口を先端で探る。
ぬ…
ほど無く先端が入り口を探り当てる。
「んぁ…」
初めて味わう感触に少女の声が漏れる。
ぐ、ず…
青年が腰に力を入れて前に押し出すと、驚くほど熱い粘膜がペニスの先端を包み込む。
「ひがっ!」
電撃に撃たれたように少女の身体がびくっと跳ねてこわばる。
「ちょ、くり…」
青年の名を呼ぼうとする少女。
だが、その声が終わらないうちに青年の叫び声が響く。
「だ、だめですっ!我慢できませんんっ!!」
がむしゃらに腰を突き出す青年。
「あぎっ!ひぁっ!!や、やめぇっぇぇぇっ!!!」
圧力をかける度に青年のペニスが少女のヴァギナにぐぢゅ、ぐぢゅと深く埋まっていく。
そして、少女の膣のある一点を青年の先端が通り過ぎた瞬間、少女の窮屈過ぎる肉洞を青年の肉槍が一気に貫き通す。
「うっ…ああぁぁぁぁぁっんっ!!!!!!」
何もかもを忘れさせるかのような声で、少女が絶叫する。
「ひ…いたいっ、ひぐっ…痛いよぉっ!」
精一杯の声で抗議する少女。
「はぁ…はぁ…アリーナ、さま。」
少女を見下ろす青年の目には、今まで少女が見たことのない光が宿っていた。
「く、クリフト…?」
少女の背中をぞくりと恐怖にも似た感情が走る。
青年がゆっくりと腰を引き、少女のヴァギナから血まみれになったペニスを引き抜いていく。
「あ…ふぁ…ぁ…」
自分の身体から大きな杭が抜けていくような錯覚にとらわれる少女。
「やっ!」
安堵したのもつかの間、物凄い力で腰を抱かれる。
「…すみません…もう、止められません…」
青年がいい終えたか終えないかのうちに、再び少女は青年のペニスを迎え入れることができる限界にまで迎え入れさせられていた。
「ひぎいぃぃぃぃっ!」
その衝撃で少女の気は遠のきかける。
「ひめえぇぇぇっ!」
しかし、絶叫とともに次々と突きあげてくる青年の動きと、それによって産み出される痛みが少女に気絶することを許さない。
「がぁっ、んぐっ!いぁ!お、おかぁ…さ…」
おてんばな姫として知られる彼女からは信じられないほど哀れな悲鳴が零れる。
「ひめっ、ひめぇっ、あいしてますっ、ひめぇっ!!」
普段気弱なところのある青年が、大声で怒鳴りながらめちゃくちゃに少女の身体を突き上げる。。
がくがくとなにもできずに青年のなすがままに少女の身体も揺さぶられる。
身体が股間から真っ二つになるような痛みが絶え間なく少女を襲う。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…ぁ゛、あ゛、あ゛…」
しかし、幸いなことにその責め苦は長く続かなかった。
身体がバラバラになるのではないかと思われた瞬間、それは急に終わった。
「んっ…うぅ…」
青年が少女を深く貫いたまま、びくり、びくりと身体を震わせる。
「ふ、は…」
お腹の奥にぬるっと生暖かいものが流れこんだと思う間もなく、感覚がなくなったような股間にじわっと温もりが広がる。
「あ、あぁ…でました…いっぱい…姫の中に…」
耳元にそうささやかれるのが、何か他人事のように少女には思えた。


…くすん…

「優しくするって…言ったのにな…」
シーツに散った血を見ながら、少女が呟く。
ぽっかりと大穴が開いたような膣内をどろっと奥に射精された精液が流れるのがわかる。
真っ赤に腫れ上がった陰唇の間からどろどろと精液の雫がシーツへと溢れ落ちていく。
「私、もう、訳が、わからなくて…」
半分泣きながらあれやこれやと平謝りに謝っている青年。
どうしようかと思う少女の前で、青年はひたすらに謝りつづけたのであった。


久々にドラクエネタです〜
やっぱりマイヒロインはアリーナ姫ですね〜
クリフトのものってのが気に食わないけど(笑)

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