「姜維、あなた情けないとは思わないですか?」
牢の中の青年に、もう一人の青年が問いかける。
「り、陸遜どの…?」
突然の厳しい問いかけにあっけにとられたような顔をする牢の中の青年。
「いくら降将とはいえ、女性のおもちゃにされて情けないと思わないかと言っているのです。」
かぶりを振って、牢の外の青年が言葉を続ける。
「それは…」
先夜のことを思い出し、赤面する牢の中の青年。
自らを捕らえた女将軍に、なす術もなく性交の相手を務めさせられた羞恥の夜。
相手が指折りの美しい女性出会ったことはせめてもの慰めであったが、幾度も精を絞りとられたあげく、失神してしまった屈辱の夜でもあった。
「ふむ、そういう目をするということは…少しは情けないと感じているのですね。」
牢の外の青年が言う。
彼もまた同じ女性に、その夜性交の相手を務めさせられた男。
「姜維、私の策に乗りなさい。」
牢の中に青年が言い放つ。
「もちろん、拒む権利など…ありませんがね。」

「り、陸遜…?」
同じ国の将である以上、夜に女性の屋敷を訪ねることは難しいことではなかった。
青年は女性に導き入れられた部屋に入るやいなや、彼女の肩を掴み、いきなり服を引き下ろしたのだった。
「な、なにを…」
身体を重ねたことのある…いや、むしろ玩具のように弄んだことのある相手とは言え、いきなりの狼藉にうろたえる女性。
「仕返しですよ。」
軽々と女性を突き飛ばし、褥の上に押し倒す。
「こ、この間は…あなたも…」
抗いながら先夜のことを持ち出す女性。
「ええ、だいぶ激しかったですね。」
涼しい顔で言いながら女性の乳房を青年がこね回す。
「や、やめな…あひゃうっ!!!」
のしかかる青年を押し戻そうとした女性が、鋭い声をあげてのけぞる。
「だ、だれ!!?そ、そこは!!」
女性の脚の付け根をいきなり撫でる湿った感覚。
ぴちゃりぴちゃりと音を立てるそれは、舌でなめずられる感触。
なのに、青年の顔は自分の胸に埋もれている。
「…やれやれ、意外と堪え性がないのですね。」
おかしそうに胸に顔を埋めていた青年が言う。
「…こうしろといったのは、陸遜殿ではないですか…」
やや不満げな声。
「姜維殿!?」
女性が驚いた声をあげる。
「ええ、いかにも姜維殿ですよ…この間の仕返しをすると言ったら、喜んで着いてきてくれました。」
女性の乳首をこりこりと弄びながら笑いかける。
「さて、最初は姜維、あなたがそちらでいいですよ…」

うぶっ!う!!うぉ!!
「あ…あ…また…」
大喬の尻を掴み、熱にうかされたように腰を叩きつけつづけている姜維がうめく。
「…それほど具合がいいのですか?2度目でしょう?」
大喬の口をその男根で塞ぎ、秘裂を犯すかのようにゆっくりと腰を前後させていた陸遜が、呆れたように言う。
「んむー、ん!」
ぐぢゃぶぷ!ぐっぢゅぬと粘液質な音を立てている大喬と姜維の結合部から泡立った体液の混合物がぼとぼとと零れる。
「下がよくても、ちゃんと私のもお願いしますよ。」
大喬の舌使いがおろそかになっているのを感じて、喝を入れるかのように陸遜が腰をグラインドさせる。
「んぶ!うー、うぅんー、んーんーんー!!!」
姜維の激しい腰使いに大喬の身体ががくがくと揺れる。
じゃぷじゃぷと姜維の男根に掻き出され、押し出された粘液が飛び散る。
その淫猥な光景を見ながら口を犯している陸遜も次第に高まりを抑えられなくなっていく。
「んあ!」
大喬の身体が浮くほど強く腰を打ちつけたところで、姜維がぶるっと身体を震わせる。
「んぅー!!!」
膣内の姜維が相当激しく暴れているのか、大喬の下腹部がぽこぽこと内側から蠢く。
「たまりませんね。」
今まさに射精を受けている様子を見せつけられ、陸遜の歯止めも外れかかる。
「ぶ!ぐ!うぅ!ぶっ!」
大喬の手を取り、思うままに大喬の口中を男根で蹂躙しつくす。
「ああ、出ますよ大喬殿…ちゃんと飲んでくださいね、大好きなのでしょう、これ。」
恐怖を感じた大喬の舌がむなしい抵抗を見せるのにかまわず、男根を喉の奥に据えておもむろに陸遜が射精を始める。
「ぶ!!!ぶぐ!!ごぼ!」
若さにふさわしく激しく噴きだす陸遜の濃厚な精液を、むせ返りながら必死に飲み下す大喬。
その様子を口元に微笑を浮かべたまま見やる陸遜。
「随分おいしそうに飲みますね…上からも、下からも。」
姜維が注ぎ込んだ精液の一部がどろりと大喬の腹に流れるのを見て、感心したかのように呟く陸遜。
「次は、私がそちらを使わせていただきましょうか…」
大喬の奥底に精を放ち終え、呆然としている姜維に陸遜が笑いかける。
「江東の花を今日は二人で心ゆくまで手折って弄びましょう。」
完全に優位に立った青年たちの激しい凌辱行為は、空が完全に明るくなるまで続いたのだった。



だいぶ前にみやまさまからいただいていたリクの大喬です〜
上下のお口から同時に何か飲まされちゃってます(爆)

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