「おまちしておりましたわ…将軍」
部屋の中には一糸纏わぬ主君の愛妾。
「…私は恋を知る前に、あの男に手折られてしまいましたが…これが、恋というものなのでしょうか…」
部屋の主である男の目をじっと見つめながら女が口を開く。
「あなた様の姿…万人に並ぶもののない武勇を見ておりますうち、気持ちが揺れるのを押さえられなくなっていました。」
初心な娘のように頬を染めながら言葉を続ける。
「…自分でも、はしたないと思っておりますが…」
そう言いつつ開いた脚の間が燭台の明かりをうつしてぬめぬめと濡れ輝く。
「あ、将軍に見られていると…」
やや濃い桃色の花びらの間からとろりと少し濁った雫が溢れて尻たぶへと流れる。
「将軍の寝床で、将軍の夜着にくるまっておりますうち、指が自然と…」
女がくちゅりと指で自らの秘所をくつろげる。
「私に、恥をかかせないでくださいませね?将軍?」
もちろん男は女に恥をかかせることはなかった…
Kさんのリクで誘う貂蝉〜
誰を誘ってるのかは想像におまかせ〜(笑)