「今日という今日はコロス!」
「こっちこそコロス!!」

海賊のねぐらでにらみ合う男たち。
同じ釜の飯を食う仲間とは言え、血の気の多い男たちである。
ささいなことで小競り合いが始まるのは日常茶飯事。
「てめえら、やめねぇか!」
暴発しそうな頃合いを見はからったかのように年かさの男が現れる。
「「あ、兄貴…」」
男たちが動揺する。
「しょうがねぇ野郎共だ…何が原因かしらねぇが、こいつで仲直りしとけ!」
小脇に抱えていた気を失っている娘を乱暴に放り投げる。
「お、女だ。」
どよめきが広がる。
「どうやって、仲直りするんで?」
男たちの一人が尋ねる。
「わかんねえか?穴が一つなら兄弟だろうが。」
男たちが顔を見合わせる。
「さ、さすが、兄貴だ。」
感心したように男たちがいそいそと娘に手を伸ばす。
「どこにこんなの落ちてたんですかい?」
早くもまろびでた娘の乳房を弄びながら男が尋ねる。
「あほぅ、オレに襲いかかってきやがったんだ。返り討ちにしてやったがな。…確かクローディアとか何とかいってたな。」
年かさの男が答える。
「名前なんてどうでもいいか。まあ、楽しむんだな。」

「ふむぁ!むぅーっっ!!!」
びくっびくっと身体を震わせ、クローディアが叫ぶ。
「へへへ、この人数でひたすら責めりゃ処女だってイキまくるぜ。」
股間、脚、乳房、脇腹、うなじのそれぞれを男たちが競うように責め立て、クローディアを無理矢理に絶頂へと繰り返し追い立てる。
「おし、そろそろ本番行くか。」
ペニスをしごきながら1人の男がクローディアに手を伸ばす。
「なんだよ、何で手前が一番なんだよ。」
ぎらぎらと目を光らせた男たちがお互いを牽制しあう。
「やるってか?」
「やるってな!」

先刻までクローディアを共に責め立てていたというのに、順番を巡って始まる激しい殴り合い。
「俺一番な!オレ!!」
壮絶な殴り合いに勝利した男が、早速他の男に押さえつけられているクローディアにのしかかる。
「うー!むー!!!っむううぅぅぅぅーーーーー!!!!!」
口を押さえられているので抗議の声すら発することもできず、身体に無遠慮に猛り狂ったペニスを埋められてしまうクローディア。
「くー、やっぱ一番乗りは、たまらねー!!」
早くもかくかくと腰を突き動かして歓喜の雄叫びをあげはじめる。
「うっむっぐぅ、うむ!」
経験の多くもない窮屈なヴァギナを欲望のままに抉られる感覚にクローディアが悲鳴を上げ続ける。
「あっあっ、ちく、しょ…あぁ!!!」
美女を思うがままに犯しているという快感に、思わず限界を踏み越えてしまった男が、勢いよくクローディアの膣奥に向けて精液を噴射する。
「むむー!!!んーーーーーーーーーーっっ!!!!」
自分の胎内を満たして行くおぞましい精液の感覚に、目を見開いて絶叫するクローディア。
「す、すげ…とまんねー…とまんねー」
うわ言のようにつぶやきながら経験したことのないような大量の射精に呆然と男が身を任せる。
「…」
精液に胎内を侵食されて行くように、急速にクローディアの瞳から光が無くなって行く。
「おい、出したんなら次代われ。」
たった今終わった男を押しのけて、次の男がクローディアを貫く。
その男が終わると休む間もなく次の男が挑み掛る。
いつしか押さえつける男がいなくなっても、人形のようにただ男のなすがままとなるクローディア。

「うはは、すげえな。」
クローディアのヴァギナから、男が腰を動かす度に精液がぶぢゅぶちゅ音を立てて噴きだすのを見て、男たちがげらげらと笑う。
「うー、はー…」
もはや意識などとっくの昔になくなっているクローディアが、男の動きに連れて揺すぶられながら吐息ともうめき声とも知れぬ声を漏らす。
「よくもまあ、まだ生きてるもんだぜ。」
だらりと萎えたペニスを隠そうともせず、一人の男が言う。
「ちげえねえ。」
クローディアを犯していた男の腰が小刻みに震え、クローディアの膣に盛大に射精する。
「ぁ…」
もはや吐き出される精液を収められる限界を遥かに越えたクローディアのヴァギナから、白濁した粘液がぼとぼとと流れ落ちる。
「しかしよ、皆で中出しすりゃこうなっちまうんだな。」
ややあって、射精しつくした男がクローディアの身体から離れる。
「うへー、穴開いちまってら。」
つぶれたカエルのように脚を広げたままのクローディア。
つつましやかだったヴァギナは激し過ぎる性交に肉襞がめくれ上がり、ぽっかりと口をあけたまま胎内から溢れ出る男たちの精液をだらしなく零している。
「これで全員使ったか?」
1人の男が立ち上がり、尋ねる。
「おお、1周りおわったぜ。」
あたりを見回して他の男が答える。
「よーし、これで俺たちはまた兄弟だ。ケンカなんかしねえで、今度はこいつの全部使って楽しもうぜ!」
男の発言に沸き返る海賊のねぐら。
「俺たちゃ海賊!!!」
再び取り戻された団結にクローディアの受難はまだまだ終わらない…



今回の更新はKさまのリクでロマサガクローディア凌辱〜
もう意識なんてありません(爆)

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