「…恵…ごめん、ゴム持ってないや…」
さあこれからと思った時に気付く間抜けさ。
俺も、さすがにまだ学生のうちに子供を作るわけにはいかないと思って、この頃はちゃんと気を遣っているのだ。
「あ、そうなの?」
そう言って恵がごそごそとベッドの脇の小物入れを漁る。
「あたしも切らしてるや…ま、今日はだいじょぶだから、そのままでいいよ。」
気を遣ってやってるのが馬鹿馬鹿しくなるくらい屈託なく彼女が答える。
そりゃ、何も付けないで出来るのはうれしいけど、なんか、いいのかな〜と思わないではない。
「あ、でも、明日朝イチで体育だから…中には出さないでね。」
…だいたい、これはそういう問題なのだろうか…

外出し失敗

「ふぅあっ!あっ!…あ!…あ!」
俺の動きが最高潮に達したところで、恵が切れ切れの悲鳴を上げて身体をがくがくと震わせる。
「うっ!…くっ!!」
絶頂を迎えた彼女の膣の収縮に俺の我慢も限界まで到達し、あわてて腰を引く。
が、一瞬遅かった。
びゅっ!
俺を引き止めようとひときわ強く締まった彼女の肉洞の中で、俺の分身が大きく跳ねて勢いよく精液を噴き上げる。
「んんっ!」
それでも、気力を振り絞ってなんとかそれだけで打ち止めて、2撃目からは彼女の背中に振りかけてやる。
「ふぁあ…」
自分の背中に降り注ぐ暖かく粘っこい雨に、彼女が感極まったように身体を揺する。
「…はぁ…はぁ…気持ち良かったよぅ…武ちゃ…あ…!?」
ベッドに突っ伏して、余韻にひたっていた彼女が短い悲鳴を上げる。
彼女のとろとろに潤み切った入り口からどろりと溢れる白濁液
…うう、結構射精してたんだな…


ガーゴイルさんのところで描きました。
珍しく外出しで…
でもちょっと中にもおみやげを(爆)

前へ  ぎゃらり〜へ  次へ