「ね、ね、えっちってどんなカンジなのかな?」
学校からの帰り道、隣を歩いていた幼なじみが突然聞いてきた。
「んなもん知るかよっ!」
昔から唐突なヤツだと思ってはいたが、ここまで突然、あっけらかんと聞かれると対応に困る。
「なんだよ、いったい。」
このごろ、幼なじみの彼女のことを、「女」として意識し始めてしまった俺にとって、この手の話題はなるべく避けたい話題ではある。
「友達がさ、いろいろ言ってたからさぁ…」
そういう話にしても、わざわざ俺には振らないで欲しい。
考えてみれば、このところ盛んに挑発されてるような気もする。
「…で、さぁ…きょーみ、あるんだけど…やっぱ、誰でもいいってワケにもいかないし…」
俺は正直、走って逃げ去りたくなった。
「なんだよ恵。た、た、試してみたいの…かよ?」
それなのに、口を突いて出たのはそんな言葉。
「武ちゃんとなら、ま、いい、かなって…」

恵ちゃん破瓜直後

「ん、しょっ…と。」
俺が身体を離して、しばらくしてから恵が起きあがる。
「うひゃっ…どろぉって、なか、から…。」
起き上がった途端、俺の精液と彼女の処女血が混ざり合ったものが、ぽっかりと口を開いている入り口から溢れ出る。
「どんどん出てくるよぉ…」
俺は初体験の興奮から醒めるまでに、同じく初めてだった彼女の無垢な膣を4回も精液で汚していた。
「い、いた、かったか?」
シーツのあちこちを汚しているを見れば、聞くまでもないことだった。
「うん。武ちゃんったら、思いっきり動くんだもん…」
ティッシュで股間を押さえながら、ちょっと非難めいた口調で俺の問いかけを肯定する。
「あう。」
ごめんとも言えない俺。
「でも、なんか、幸せな感じだよ。」
涙をぬぐって彼女が微笑む。
「だから…また、しようね?」


さいかわさんのところで描いた物です。
修正いらずで、なおかつえろく、ラブラブ〜な感じを目指してみました。
…実は自分でやってたTRPGのキャラだったりします。

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