野蛮な人間の戦士などに後れを取るわけは無い、と思っていた。
今にして思えば、森に入ってきた戦士にからかい半分にちょっかいを出したあたしが、あまりにも軽率だったのだ…その酬いは、まだ少女でしかなかったあたしにはあまりに残酷なモノだった。
樹に縛られ、抵抗らしい抵抗も出来ないままに純潔はいともたやすく奪われた。
その凄まじい激痛に悲鳴をあげるあたしにかまうことなく、戦士は激しくあたしの身体を突き上げ、揺さぶる。
…そして…
「へへっ…あんまりきつくて、もうもたねぇや…」
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛うっ!」
「おっ、おおっっ!!!射精るっ!」
あたしの身体の中で戦士がびくっびくっと跳ね、お腹の奥深くに、何かが撒き散らされていく…
それが何かまではその時わからなかった、わからなかったが、自分がもう取り返しがつかないほどこの人間に汚されてしまったのだ、ということだけは、痛いくらいによくわかった。
ガーゴイルさんとこで描いたモノです。
哀れいきなり中田氏中…