特殊なシチュなので、ご覧になる際は十分ご注意ください。
血が苦手な方は見ないでくださいね。
「くっ…」
漆黒の鎧をまとった男たちに取り囲まれている清楚な身なりの少女。
「抵抗はムダだ、降伏しろ。」
鎧の男が言う。
「バカなこと言わないで!誰があなたたちなんかに…」
絶望的な表情で剣を振るう少女。
「敵うまい。」
少女の剣を鎧の一番厚い部分で受け止めて、男が言う。
「おとなしくしていれば我々もそれ相応に扱ったものを…」
少女の背後から、男たちの一人が襲いかかる。
「が!」
背後から頭部に加えられた強烈な打撃。
雷撃に打たれたように少女の身体が跳ねて、硬直する。
「前王家の血筋は根絶やしにしろとの反王様のご命令だ。恨むなよ。」
脳震とうを起こしたのか、少女がゆっくりと倒れ込む。
「く、や…し…」
それが、彼らが聞いた少女の、最後の言葉だった。
「…処女でないとは意外…いや、最近はそうでもないか。」
僅かな衣服だけをまとった少女から離れて、鎧の男の一人が言う。
「処女だろうが、こうなれば同じだろう。」
少女のだらしなく開いた脚の間からどろどろとこぼれる男共の欲望。
腹といわず顔といわず塗りたくられた白濁した粘液。
「…」
新たな男が小さな膣に乱暴に男根を挿入しても、まばたきもせず虚空を見上げたままの少女。
「あー、死んじまったな、コイツ。」
少女の身体を腰の律動で揺さぶりながら男が言う。
「無理ないだろ。ただでさえ頭ぶん殴られてやばいのに、これだけヤれば。」
ペニスで少女の顔にへばりついた精液をかき集め、少し開いたままの口に押し込みながら他の男が答える。
「まだ暖かいから、生きてるのと!かわ、らん…」
少女に強く腰をぶつけ、ぶるぶると震えながら少女を犯していた男が言う。
「お前で終わりだな。」
少女から引き抜いたペニスの始末をしているのに声を掛ける男。
「そうだな。」
また別の男が、近くに落ちていた槍を手に立ち上がる。
手あきの男たちが少女の死体を押さえる。
「願わくば、この娘の死体を見て、反王様に逆らう者が減りますように。」
そう言いつつ、男たちの精液が逆流し続ける膣口から、槍を少女の身体に埋めて行く。
荒れ地の真ん中に、その奇妙なオブジェは立っていた。
逆さに地面に立てられた槍に、股間から胸元まで貫かれた少女の身体。
槍の表面を伝っている白濁と血。
完全に串刺しになっているにも関わらず、意外と血が少ないのは死んでから貫かれたせいなのだろうか。
風に長い髪がなびき、隠されていた可憐な顔が露になる。
「あーあ、かわいそうに。」
通りかかったナイトが呟く。
「だから無理しちゃダメだって言ったんだ。」
少女のまぶたをそっと閉じさせる。
「復活…効くかな?」
取りあえずマントを羽織らせ、少女の身体を抱えて町に戻ることにするナイト。
「まあ…復活したら、復讐手伝うから…やらせてくれよな。」
ときおりこういう絵を描きたくなるのです…
病気かな…