「にゃははっ！元気だね〜」
裸になって向き合うなり股間を見て笑ってくる。
「う〜…」
こちとら元気な男の子だからどうにもならないところもないではないが、やっぱりこうもあっけらかんと言われると恥ずかしいものがある。
「テスト開けだもんね。溜まってるのね。」
さわさわと撫でながら微笑みかけてくる。
「ちょ…やめろよ、恵っ！」
異常な快感が襲ってきて、思わず腰が引ける。
さすがにいきなり暴発させられるのは勘弁して欲しい。
「あ、もう限界？」
すっかりお見通しらしい。
…それだけこいつとヤったってことだけど、あんまり進歩できてない自分が悲しい。
「じゃ、とりあえず一回しちゃお？」
そういいつつ、ポケットから出したコンドームの袋を手早くちぎる。
「…今日恵さんは危ない日だから、ちゃんとつけましょね〜」
危ない日でなくてもちゃんとつけてやった方がいいってことは知ってるけど…
ついついいつもは甘えてしまっていたりして、俺ってダメだなぁ…とか反省しないではない。
「ビョーキの心配はしなくていいけど、学校行ってる間はお腹おっきくなったらまずいし、ね？」
童貞と処女で初えっちして、お互い相手しか知らないからイヤな病気はないと思うけど、間違いが起こったらかなりやばいのは確かだ。
…そうは言ってもしょっちゅう中出ししてるから、いつ間違えてもおかしくはないけど、確率が高い日に冒険する気にはなれないのも事実。
「つけたげるからね〜」
俺をベッドに押し倒すようにして、さっそく股間に手を伸ばしてくる。
「さてと、むきむきして…くるくるくるっ〜」
やたら楽しそうに俺の息子にゴムをかぶせてくる。
人の世話焼くのが好きなヤツだと言うのは知ってたけど、こういうとこでも世話がいいというのは…どんなものだろう？
基本はやっぱりらぶらぶでしょ（笑）
エッチに積極的な女の子っていいかも〜
もちろん、誰にでも積極的なんじゃなく、好きな男の子には積極的ってのが一番萌えますが。
ある意味男の理想の一つかも知れませんね。