「はあっ…はぁっ!…はぁっ!」
荒い息を吐きながら少年が同い年くらいの少女目がけて、白濁液をぶちまける。
「…あ、あ…かーる、す…くん…」
少年の打ち出した精液に全身を汚された少女が、少年の名を呟く。
少女の知っている少年は、決してこんなことをするような少年ではないはずだった。
「ひど、いよ…こんな、こと…」
少女のピンク色の花弁は無残にこじ開けられ、中心にぽっかりと開いた奥へと続く穴から、ごぽごぼと音を立てて少女の血が混ざった少年の精液が溢れ、木の床に広がっていく。
それでもなお自分の胎内に溢れかえる少年の精液の感覚に、また新しい涙が少女の頬を伝う。

女僧侶凌辱

「はぁ…はぁ…ゆーりぃ…」
ひとしきりの射精を終えた少年が少女の名前を呼びながら、自分の体液でどろどろに汚れた少女を抱きしめる。
「…もう、もう…帰れないんだ…だから…せめて、いまここで、したいこと、するんだ…」
少年と少女は、『勇者』という賞賛と引き換えに帰るべき故郷を永遠に失っていた。

「ユーリィを、こうしたかった…、こうして、僕のものにしたかったんだ…」
抱きしめた耳もとでささやき、自分の精液で汚れているのにもかかわらず少女の唇を何度も塞ぐ。
「…カールス…くん…」
少年の寂しさ、やりきれなさは少女にも同じく感じられる。
そして、少年の狂気がそこから来ているのだと悟って、少女の中に芽生えた少年への言い知れぬ恐怖感が消え失せる。
「…あたし、ずっと、一緒にいるから…」


フォトショップでお絵かき〜
絵のほうはファミコン版3の女僧侶です。
だから緑色なんですね(笑)

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