「んー、目が覚めたか?」
玉のように美しい姫君に腕枕している若者が声をかける。
お互い全裸で、姫君の太股には幾筋も白濁した粘液が流れている。
「う…」
おびえた様子で若者から離れようとする姫君を抱き留め、若者が起きあがって唇を重ねる。
空いた手で、姫君の薄い胸と肉付きのあまりよくない尻をまさぐる。
「ちょっと寝ちまったな…」
生乾きの精液のこびりついた剛直を、ぬらぬらと粘液を垂らす姫君の秘裂にすりつけながら、若者が笑う。
「昼からずっとばこばこしっぱなしだったもんな、しゃーねぇか。」
ぬらぬらと素股をするような形で腰を動かす若者。
「ん…ふ…ごく…」
うつろな目をしたまま、重ねられた唇から若者の唾液を口中に流し込まれてもおとなしく飲み下す姫君。
「んー…」
体勢を変えて、貪っても飽きぬ秘裂にまた剛直を埋めようかと思った若者の目に、口の端から溢れたよだれを舐め取ろうと動いた姫君の小さな舌が映る。
「ほら…」
考えを改め、姫君の眼前に汚れた逸物を突き出してみせる。
「…?」
特に抗いもしないが、理解できないといった表情の姫君。
「舐めろよ。」
若者が命令すると、のろのろと姫君の手と舌が伸びてくる。
「うぅ…」
匂いと味がきついのか眉をひそめたものの、おとなしく愛らしい舌を動かし、汚れを舐め取り始める。
「ふふふ、くすぐってぇ…」
あどけない姫君が自分の醜悪な逸物を舐めているというその様子に、たぎるモノを押さえられない若者。
「口開けろ…大きくだ!」
精一杯大きく開けた口に、剛直をねじ込む。
「んむー!!!」
喉の奥を突かれた姫君の目から涙が溢れる。
「あ、悪い。」
さすがにはしゃぎすぎたと思った若者が素直に謝り、姫君の頭を押さえて腰を前後に動かしはじめる。
唇が肉棒を擦りたて、口中の舌が亀頭を擦る。
たまにちくっと歯が当たるが、それでも十分気持ちいい行為だった。
「ふー、すー、ふー」
姫君の鼻息が何ともこそばゆい。
唇の端からよだれがたらたらこぼれるのもいやらしい。
「ふーっふーっ…や、ば!」
調子に乗って姫の口を犯している内に思わず限度を踏み越える若者。
「むう!!!」
抑えようとしたものの、その努力も空しく剛直の中をせり上がった濁流が姫君の口の中に溢れる。
普段の射精とは違い、変に抑えたせいでどろどろと溢れるような射精だったが、量は多い。
どうしたらよいのかわからず、呆然と注がれるままになっている姫君。
「…」
普段より強い射精のあとのむなしさを感じながら、若者が姫君の口中から逸物を引っこ抜く。
「あー…」
姫君の口中におびただしい量の自分の精が溜まっているのを見て、若者が口を閉じさせる。
「よーく、味わって、飲め。」
ぎゅっと目をつぶって、姫君が身震いしながら喉を動かす。
ごくり、と喉が鳴るのを奇妙な興奮とともに眺める若者。
「口、開け…」
しばらく姫君の喉がぐびりぐびりと動いたのを確かめて、また口を開かせる。
「ぷは…はぁ…はあぁ…」
大きく息をつく姫君の口中に、先刻はあふれかえっていた精液が残っていないことを確かめた若者の剛直が再び力を増す。
姫君の唇の脇から、飲みきれなかったのかどろっと白く濁った粘液が流れる。
膣から胎内にぶちまけるのとはまた違う満足感に、若者の獣欲がかき立てられていく。
「さて、夜の部に行くか…」
剛直をしごき立て、若者が告げる。

「昼から出し続けだからもうどろぬるだな…」
腰の上に姫君をまたがらせ、広がった秘裂に剛直をあてがっただけでつるっと先端が膣に滑り込む。
「ふはぅあー」
奇妙な声と一緒になって、ぬるずぶーっという何とも言えぬ感触とともに剛直が姫君の腹へと隠れていく。
「こんだけヤれば、ずっぽり入るな。」
剛直がすっぽり根本まで姫君の粘膜に覆われたのを確かめて、ゆっくりと若者の腰が上下をはじめる。
「あー、あー…」
腰を下から突き上げるたび、かっくんかっくんと姫君の頭が揺れる。
口から、先刻飲ませた精の残り汁がだらりと垂れて、揺れる。
「うは、きったねーな。」
とは言うもののにやけ顔のままの若者が、大きく腰を突き上げてまた腰を落とす。
「んっふ、うぅ…」
若者の腰に数瞬遅れて姫君の腰が落ち、ぐぢょっと音を立てて、膣から掻き出された精液が若者の腰の上に吹き出す。
「おーんー、あふん…!」
にゅっぱ、ぐっぱと盛大に音を立てながらそれを繰り返すと、溢れた精がお互いの腰や太股にどんどん広がり、離れるのをつなぎ止めるように張り付き、膜になり、泡立つ。
その光景は何ともいやらしく、若者を興奮させ、猛り狂わせる。
「とのの、おまら、おっき…ぐちょぐちょぉ…」
ぶつぶつと泡を吹いた唇からあどけない声が漏れる。
「おっきいだろ、なー」
歓喜に満ちた声で応じながら、若者がさらに大きく腰を揺する。
「ふはー、あー、いー」
人形のように揺すられ続ける姫君の身体に時折、ひく、ひくんとさざ波のような痙攣が走る。
「んー、気持ちいいんだな?よーしよし、俺も、そろそろ出してやるからなー」
射精するために細かく腰を動かしつつ、若者が言う。
「ん、で、る。」
どくりと、若者の剛直の先端から精が溢れる。
絶倫とも言える若者ではあったが、両手で数えるほどの射精のあとではさすがに勢いもない。
「あ゛あぁぁぁー…」
濁った悲鳴を上げる姫君の中から、ぶぢゅると音を立てて、新たな精に押し出された古い精があふれ出す。
「う…ふ…」
ぐたっと覆い被さる姫君の尻を押さえつけ、とぷとぷと溢れ続ける己の精を子袋に貯めさせてやろうとゆっくり腰を揺すり続ける若者。
「本気で、はまってるなぁ…おれ。」
姫君の背中に広がる長い黒髪をなでながら、若者はこれからの身の振り方などをぼんやりと考えるのだった。


若者との獣のような交わりは、「契る」という言葉しか知らなかったあどけない姫君の心を壊すのに十分すぎるものでした。
もう人形のようにされるがままの姫君を、若者はなおも貪り続けます。
今夜も秘孔の奥はもちろんのこと、愛らしい唇まで若者の精に汚されてなお若者の身体の上で姫君は揺さぶられています。
それでも、若者の怒張がある部分を擦ると時折悩ましげなうめき声を上げるのは、身体が目覚めてきたのでしょうか…
ということで和風姫君2枚目ということでー

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