久しぶりのお風呂は、とても気持ちがよかった。
あまりに激し過ぎる凌辱に身体のあちこちはずきずきと痛み、どれだけ洗っても股間から白く粘つく液体が溢れ出すのが止まらなくても、一緒に入った男にいたずらをされても、それでも身体をやっと清められるという悦びは大きかった。
「んーと、これはどうやって付けるんだ?」
男が私に髪飾りを見せてくる。
風呂上がり、全裸のままで抱きすくめられながら、私は寝床の上にいた。
「こ、これ…は…ぅ…」
拘束された不自由な手で男が渡した髪飾りを着けてみせる。
「ふーん、そうやってつけるのか…」
そう言いながら相も変わらず私の胸や股間をまさぐる男。
「ん…うぅ、あ…」
さっき何回も射精したせいか、男のその動きにこれまでのようなせっかちさがない。
むしろもどかしさすら感じるほどの動き。
「と、これで全部かな。」
耳かざりをつけたところで男がささやく。
「すっぱだかも悪くはねぇが、少し飾ってた方がこっちは燃えるな。」
どういう話かは知らないが、こちらはろくに抵抗も出来ないので、なすがままにされるよりどうしようもない。
それより、身体が男の与えてくる刺激に反応しているのを抑えられない自分が辛かった。
「ぁ…ふ…ぅ…ぅん…」
身体の芯がじんじんと熱くなっている。
胸のどきどきが止まらなくて、乳房が大きくなったような気すらする。
「へへっ…」
股間の手を強く動かされると、ちゅく、ちゅ、とかすかに音がする。
乳房をまさぐる手が堅くしこった乳首を楽しげに何度もつまむ。
「う、…ううー…ぁ…んーぅ!」
体中から汗が噴きだす。
びくっ、びくっと全身に戦慄が走り始めたところで、突然男が私の耳を軽くかんだ。
「ひぁん!あーっ!」
自分でもびっくりするような声がでた。
「あはは、エルフの耳ってやっぱり性感帯なんだな。」
けらけら笑いながら何度も何度も甘噛みを繰り返す。
そればかりではなく、息を吹き込んだり、先っちょを吸ってみたり…口と舌でできるありとあらゆるいたずらを私の耳に執拗に繰り返す。
もちろん女として各種族に共通だと思う性感帯―乳房と股間への責めはよりいっそう激しさを増して続く。
「ひいっ!ひ!もういや!も、もぉ!もおぉっ!!!」
なんとかこの責め苦から逃れようと身をよじる度、よりいっそう強い力で抱きすくめられ、理性がどこかに押し流されそうになる。
身体の戦慄が止まらない。
全身に鳥肌が立ったようになって、思考が沸騰する。
「いや、いやいやいやいやいやあぁぁぁぁあああっ!」
自分の中の何かが膨れ上がり、抑えきれないと感じて私は泣き叫び…
そして、弾けた。
「…っ…っ!」
目の前がまぶしい光に満たされるような錯覚。
どこか遠くへと意識が浮遊する。
がくっがくっと自分のものではなくなったような身体が痙攣している。
「…ぅふ…ぅ」
永遠と思える一瞬の後、私は私の身体に帰還した。
「お…?」
男の驚いた声がする。
意識が身体に帰ってきても、まだコントロールは戻っていない。
「はぁあ…あぁ…」
私のさんざん蹂躙されたヴァギナが収縮して、大量の愛液を噴きこぼしている。
「すごいな…こんなイキ方するのかよ。」
こんないやらしい身体、私の身体じゃないと叫びたかった。
が、それはありえない話。
私は、私の身体と心をずたずたに凌辱した男の手で、浅ましくも絶頂を迎えたのだ。
それはどんなに否定しようとしてもできない事実。

もう…もぉ…出さないでくださいぃ…

「よーし、今度はこっちも良くしてもらうか。」
寝床に押し倒された私の目の前ににゅっと突き出される男の怒張したペニス。
思わず目を背けるが、まぶたの裏に焼きついたようにそれが離れない。
「風呂でちゃんと洗ったろ?汚くないぞ。」
先刻風呂で私の手をつかんで無理矢理に洗わされたそれ。
「ぺろぺろしてな…準備ができたらこれでもっと気持ちよくしてやるからよ。」
逆らっても無駄なのはもう身に染みている。
私は屈辱に耐えてそれに舌をのばし、舐めた。
「う…よしよし…」
男が、私に靴下をはかせながらうめく。
「ん…」
さっき洗ったという記憶からか、覚悟を決めるとそれほどの嫌悪感はなかった。
「ちゅぱ…ちゅ…」
ぎこちない手つきで靴下を履かされるのを感じながら、私は深く考えるのをやめて、ぼんやりとそれを舐め、しゃぶった。
「うは…たまらないな。」
男の嬉しそうな声。
最初ほとんど味がなかった口の中に何か奇妙な味と匂いが広がる。
「よし!ヤる!!!」
半分思考停止していた頭に響く男の決然とした声。
脚を大きく広げられ、さっきまで口の中にいたペニスが私の入り口に押し当てられる。
「は!あ、いや!ああ!あああぁっ!!!」
はっと我に返ったとたんにずぶっとペニスが突き刺さる。
「は、あぁ…あぁ…」
背中をぞくぞくと何かが駆け登る。
少し動かれただけで、ヴァギナの中が敏感過ぎるほどわななく。
「イッたすぐ後のま○こもいいが、少し落ち着いた後でまたハメるのもいいな…」
ぬっちゃぬっちゃ音を立てて、私のヴァギナを男のペニスが出入りする。
「うぅ…あ!はぁぅ…うふ!」
腰が笑ってしまっているのか、動こうとしても自由が効かない。
抑えきれぬ快感がどんどん膨らんでいく。
「くぅ…イイぜ…イイぜ…」
男の動きがどんどん激しくなっていく。
それにつられて私の快感もどんどん強く、激しく…
このまま、男は私のナカに精を放つのだろう。
その時、いや、その時まで私の理性は持つのだろうか…
胎内深くに望まぬ精を浴びせかけられ、様々な体液を噴きこぼしながら肉悦の絶頂に達する自分の姿を思い浮かべ、絶望すると同時に奇妙な悦びを私は感じたのだった。




人気投票2位のえるふさんー
毎日可哀想な凌辱三昧の日々です(爆)

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