「ふう…なんとか振りきることができたな…」
単騎で敵中を突破し、主君の子供を救いだした武将。
主君と合流した後、敵の追撃を振り切り、やっと落ち着いたところで、戦塵に汚れた己の身体を清めようと、川のほとりに一人やってくる。
「…ふう…つつっ!」
汗と血を洗い流し、綺麗な肌を取り戻したところで疲れと手傷の痛みが一気に武将に襲いかかる。
く…無念…「…」
川から上がろうかと振り向いた武将の眼に、一匹の大きな犬の姿が写る。
いやな予感を感じ、愛用の武器と服にそろりそろりと近づいて行く武将。
その動きをうかがうかのようににじり寄る犬。
あと一足で武器を手にすることができる場所まで睨みあいを続けながら武将がたどり付く。
「っ!」
呼吸をはかって一気に武器を手に取り、振り向きざまに犬を薙ぎ払うつもりで踏み出した武将の足が、これまでの疲れにもつれる。
「ぅあう!あ!」
武将の背中に飛び掛かる犬。
本能的に首をかばった武将の股間にいきなりねじ込まれる熱い塊。
わぉーぅっ!
長く続く遠吠え。
武将の太腿に熱い、白濁した粘液がどろどろと股間から流れる。
「ぅあ、あ…」
それが何であるか武将が理解できずにいるうちに、犬が猛烈な勢いで腰を振りはじめる。
「んくうっ!や、やめ…」
もがくが、力が入らない。
股間から腹の奥にまた熱いものがしぶいたのを感じて、あまりのことに悔し涙を流す武将。
「…敵兵に辱められず、まさか獣に…とは…」


セスナ50さんからだいぶ前に頂いてたリクエストで、女性化趙雲です。
獣姦で輪姦ものだったのですが…獣が描けないと言うことが判明してしまったので1匹だけです(泣)
それも、犬だかなんだか訳わからん獣に…

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