困惑する軍師と怪しく笑う君主 投稿者:月

ども、ごぶさたしている月であります。
例によって女体化孔明なのですが。
さりげなくあの方も・・

では、五作目、どうぞでふ。

----困惑する軍師と怪しく笑う君主----

「……ふぅ」
孔明が。ため息をつく。
「すまないな。孔明」
……部屋の中に、孔明の君主である劉備(字を玄徳)が入ってくる。
「あ、皇叔。今書類を片づけたところです」
―赤壁の戦いからしばらくがたつ。
劉孫同盟により、侵掠してきた曹操の軍を破り、
ついに劉備は拠点として荊州南部を獲る。
それから数日の話である。
「しかし孔明は若々しいな。君を見ていると元気が出る」
「はは、皇叔も……まだ髭もでてないのでは?」
「ああ、私はもう四十過ぎだが、どうも体毛が生えない性質でな……」
何かごまかしているようにも見えるが。
「ところで孔明、少し疲れただろう。私の部屋に来い、疲れをいやしてやろう」


「……入りますよ、皇叔」
孔明が玄徳の部屋の扉を押し、中に入る。
すると直ぐに扉は閉められ、鍵が掛けられる。
「……?!」
「孔明、油断禁物だぞ」
後ろから、玄徳に抱きしめられる
「……皇叔? な、なにを……」
「……劉備と呼べ。これは命令だ」
「……しかし……」
「命令だと、言っているだろう?」
そういうと、玄徳が孔明のズボンの中に、手を入れる
「っ?!」
「孔明、君が女だというのは私も知っているぞ?」
「……な……!」
「私も、女だからな」
――え?!
むしろ、そのことに孔明は驚く。
……自らの主君が、女?!
「このことを知っているのは……ふふ、曹操ぐらいだ」
「……何故?」
「…昔、曹操に無理矢理ヤられたからな。結構気持ちよかったぞ?」
「……く、それよりそんな戯言もやめて……」
すると、玄徳は戦で鍛えられた腕の力で、孔明を無理矢理ベットの上にのせる。
「君は淫乱だと、聞いているが。……元直にな」
そういいながら、孔明の秘部をくすぐる
「ぁっあ、ああっ……や、やめて……スイッチはいっちゃ……」
「じゃあ、入れれば良い。そのかわり、相手は女だがな」
その言葉で、直ぐに孔明が壊れる
孔明が逆に玄徳を押し倒す
「ふふ、そうこなくっちゃな、孔明。じゃあ、楽しむか」

玄徳が怪しく笑った……


月さんの5作目はどちらも女体化の劉備×孔明ですな
3作目からの続きですねぇ
同じような境遇だけに、いろいろと通じ合うものがあるのかもしれません。
孔明さんはいったんスイッチはいっちゃうと凄そうですね(爆)
ありがとうございました!

ぎゃらり〜へ