臥竜と子龍 投稿者:月

諸葛亮、字を孔明。
「彼女」は、三顧の礼をもって劉備につかえた。
しかし彼女を快く思わぬ輩も居ることは確か。
そこに、北の大軍が現れた

「……これを破れば、私の誤解等もとけましょう」
もっとも、彼女は何かを悔やんでいるようにも思えたが。
「……(元直……あの時の快感が……忘れられない……!)」

「孔明よ、そなたのお陰で今日は大勝だ。さぁ、飲まぬか? 皆も楽しんでおるしな」
劉備が、孔明に酒を差し出す。
……まだ、孔明は劉備や、関羽らには話していない。
………自らが、女子であることを。
「……劉皇叔、そろそろ私は……酔いも回ってきたために部屋に戻ろうかと……」
「ほう、ならば……子龍、孔明を部屋まで送っていってやってくれ」
「承知。では、孔明どの……」
「は、は……」
………!
もう、酔いが回ってきた……

「はぁっ!」
孔明が目を覚ます。
いつの間にか部屋に戻ってきており、また側には子龍……趙雲子龍が居た
「お目覚めになられましたかな」
「……子龍……殿」
「まったく、軍師殿も飲み過ぎですよ? ほら、もうすこし休んで……っ?!」
孔明が、趙雲の腕を無理矢理つかむ
そして片腕で、自らの衣服を脱いでいった。
「……?! そのお体は……」
「…私は、女なのです。それも…快楽を覚えてしまった……」
趙雲を自らの元へ引き寄せる
「……私を……犯して、ください」

……酔いが回っているのもあるだろう、がその眼は本気だった。
「…(私は……絶対に忘れられないから……元直のような……若い、力を。)」
「軍師殿……お戯れは……」
趙雲はその腕をはねのけ、退室しようとする。
が、それよりはやく趙雲を抱き寄せる孔明がいた。
そして、趙雲の服に、手をかけた。
「…………!」
孔明が、彼の根をつかむ。
「……ハァ……っ」
口でそれをふくむと、舌で舐めながらゆっくり上下運動してゆく。
その口の中で、彼のモノはさらに大きくなっていった。
「……っ軍師殿っ!」

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孔明の顔に、多くの精液がかかる。
また、口の中にも多く流れ込んだ。
「……ああつ、も、申し訳ありません……っ! この罪は死罪に値しまする……っ?!」
孔明はまた、彼のモノを舐めた。
……まだまだ、大きい。
「いいえ、むしろこれくらい出してもらわないと困ります。
……若く、美しい者よ……さぁ……」
孔明は笑いながら、さらに大きくなった趙雲の根を自らの中に押し込んでいく。
「……うっ!」
また、趙雲が出してしまう。
もちろん、「中」に。
「……ふふ、もっと、楽しまないと」
騎上位にいつしかなっていた。
孔明は、みずから腰を動かし続ける。
「……ああ、貴方はまだ、体験したことがありませんでしたか? これは……失礼いたしました。ですけど……」
孔明が、笑う。
「今更、止められませんしね」
さらに、腰使いを速くする。
「……っ、ぐ、軍師殿……」
「……私も、イキそうで……すっ!」
  二人は共に絶頂に達した。



いつのまにか、日がのぼっていた。
「……はぁっ、はぁっ……!」
「子龍殿……」
孔明が趙雲に話しかける
「……軍師……殿?」
「また、楽しみましょう」
孔明は、未だに顔についていた精液を自らの指で、なめとりながら笑みを彼に見せた


月さんの4作目は女体化孔明×趙雲ですか。
というか、3作目の続きになってるんですね。
女としての悦びを知ってしまった孔明さん、酒の力も手伝って大胆ですな(爆)
ありがとうございました!

ぎゃらり〜へ