星と並ぶ月 投稿者:劉牙

「…甄よ、お前に頼みたいことがある…。」
「なんなりとお申し付け下さいませ、我が君…。」
「今、天下を制した我が国の支配地で暴れている者のことだ…。」
「…確か…諸葛亮の妻だそうですわね…。」
「その者の始末を任せたい…。やれるか…?」
「…もちろんですわ、我が君!」


翌朝、月英は一人の女武将と対峙していた。初めの内こそ一進一退の攻防だったが、だんだん月英が押してきていた。
「私は…孔明さま達の思いを無駄には出来ないのです!」
絶対に死ねないという強い思いが力に変わっているのだろう。
「…なかなか…おやりになりますわね…。でもあなたの負けは最早決まっておりますのよ…。連れて来なさい!」
女は兵士の一人に命じた。建物の影から全裸の一人の娘を連れてきた。
「…な!せ、星彩!一体…なぜ…?」
月英はその娘に見覚えがあった。かつては国の為に戦った同士。戦場で突然いなくなったと聞いていたのだが…。
「…なぜ…星彩が…?…それに…」
月英は星彩の変わり果てた姿に驚いていた。首につけられている首輪から焦点の合っていない瞳、半開きの口からは「…くらしゃい…おちんちん…エヘヘヘッ…もっと…精液…ほしいでしゅ…かけてくらしゃい…ウフフッ飲みたいの…アハハハハッ…」と普通の女なら鳥肌が立つような言葉が涎と共に溢れ出している。体には尋常でない量の精液がいたる所にこびりついている。そのためか、体臭も凄まじく臭い。以前一緒に風呂に入った時に見た慎ましかった胸の膨らみは異常なほど大きくなり、綺麗だった秘部はどす黒く変色していた。「そんな…星彩…」妹のように思っていた星彩の痴態を見せられ、月英の体から力が抜け落ちる。武器を手に立ち上がることすらできない。対峙していた女が近づきながら言う。
「大丈夫ですわ…あなたもそこの小娘、いえ雌豚のように…転落していくのですから…。」
そう言うと月英の体を拘束した。


〜数週間後〜
「さすが人妻…前の小娘とは味が違うぜ!」「そうか?俺は前のやつのがいいけどな!確か…星…何だっけ?」「お前そんな事も知らねえのか?星…あれ?月…だったか?」「月何とかはあの人妻だろ?月…あれ?思い出せない…。」「もういいじゃん、精液便所一号、二号で。」「おっ、いいねぇ…。あれ?便所二号なんかおかしくねぇ?突っ込んでも全然反応ないんだけど?」「気絶してんだろ!さすがに二日間ぶっ通しでやり続けりゃ倒れるだろ!こんだけ人数いりゃあな…。」「まぁ多少壊れてるけど一号の方でやれば?」「アイツもう飽きちゃったんだよなぁ…。突っ込んでも『おちんちん、くらしゃい』とかしか言わないし。あと突然笑い出したりとかな!」「あぁ早く目覚めねぇかなぁ二号のやつ。」「…ちっ、一号のやつもとうとう気絶しやがった!」「まぁ体中にかけようぜ!んで、起きたらまた…」兵士達の欲望は果てしなかった。星彩、そして月英の精神は一体あと何日、いやあと何時間もつのだろうか…。


劉牙さん投稿ありがとうございます〜
星彩に続いて月英もですか〜
ちゃんと星彩も出てきてますねぇ…すっかり壊れてしまって、不憫なコです(爆)
にしても曹丕は悪役街道一直線ですね(笑)
ありがとうございました!

ぎゃらり〜へ