イカリソウの試験 投稿者:夢想


夏休み、陽射しが照りつく中、一人の少女が汗だくで歩いていた。
「あ〜〜・・・あづい・・・あづいぃぃ。じゅんちゃん家はこの辺かなあ?」
ふらふらと歩いていると、小さな道場を見つけた。
「あっここだわ・・・はあ良かった」
少女はインターホンを鳴らした。
すると、長身の中年がぬっと現れた。中年の名は純一郎。
純一郎は少女をじろじろと見た。
「あ、あの〜私、猪原君の友達の雪ノ下衣香里です。じゅん君いますか?」
少女の名は雪ノ下衣香里。赤いフレームの眼鏡に、いつもはおかっぱ頭だが、今日は暑いので、二つに結っている。
「いや、今買い物に行かせたんだが…急ぎの用かい?」
と、純一郎は言った。衣香里は残念そうにしたが、別に急ぎでもないし、ただ遊びに来ただけだったので、衣香里はいいえと言った。
「なら、じゅんの部屋で待っているかい?すぐ戻ると思うから」
衣香里は、は〜いと元気よく中へと入っていった。そして、じゅんの部屋で待つことに。
衣香里はじゅんの部屋を見渡した。
「思ったより女の子の部屋じゃないわね。何か普通に男の子の部屋って感じ…あまり物置かないんだ・・・何かないかなあ〜あっアチャネコのマスコット!これ私も持ってる〜」
一人盛り上がってる中、ジュースを持った純一郎が部屋に入ってきた。
「ジュースでも飲むかい?」
「あっどうもすいません〜」
純一郎は衣香里にジュースを渡し、またじろじろと衣香里の体を見た。衣香里は純一郎の視線に気がついた。
「あの…なんですか?」
純一郎は慌てて視線をそらした。
「いや、大きいなって・・・」
「えっ?」
純一郎は衣香里の肩を掴んだ。
「君、じゅんとはどういう関係なんだね?」
突然の発言に衣香里はびっくりしたものの、すぐ恋人ですと答えた。
「そうか…」
純一郎は衣香里を見つめた。
「いやな、猪原家は私が認めた相手しか交際を許さないことにしているのだ」
「なんだ。それなら私、おじさんに気に入られる自信ありますよ」
衣香里は自信満々に言った。
「そうかい…ではテストをしよう私の言うことを素直に聞くんだぞ」
「はい」
純一郎はそう言うと、衣香里を床に座らせた。
「ではまず、上半身裸になるんだ」
衣香里はどきっとしたが、言うとおりに上着を脱ぎ、次にブラジャーをはずした。衣香里の大きな乳房が顔を出した。衣香里の体は白くて綺麗なもち肌だった。
純一郎は大きな衣香里の乳房をまじまじと見つめた。
「とても綺麗な乳房だな。まず見た目は合格だ」
純一郎は衣香里の乳房を両手で掴み、たぷんたぷんと揺らした。両手で揉みながら、人差し指で乳首を擦った。
「あっ…」
衣香里は顔を赤くし、体を震わせた。
純一郎は敏感な衣香里の乳首を唇で吸った。舌で転がし、刺激していった。
「ん…」
純一郎は口を離し、衣香里を寝かせた。
「君の胸は実に良いなあ。夢だったこれもできるな」
純一郎はそう言うと、自分の肉棒を衣香里の胸の間に挟んだ。衣香里は大きな純一郎の肉棒にすっかり目がいってしまっていた。
純一郎は腰を動かした。
「やあんっ何か変な感触〜」
動かすだび、純一郎の性器の先端が衣香里の口にこつこつ当たる。衣香里は舌を出し、先端を舐めた。
「おぉっいいっもっと激しく舌を動かしてみてくれ」
衣香里は言われたとおり舌を激しく動かした。
純一郎の動きは徐々に激しくなり、それも頂点に達し、衣香里の胸の上に射精した。衣香里の顔から胸にかけて汁が掛かった。
「あの、どうでした?」
衣香里は純一郎に尋ねたが、純一郎はまだ物足りなさそうにしていた。
「君、今度は下を脱ぐんだ」
衣香里は下も脱ぎ、とうとう全裸になってしまった。
純一郎は、中指を舐め、衣香里の中に指を入れた。
「あぅっひゃあん」
衣香里は体をぴくっぴくっと震わせた。
衣香里の中からトロトロと愛液が流れてきた。純一郎は指を抜き、衣香里のあそこに唇を寄せ、愛液を吸った。
「やあぁんっおじさんっそこっあっ」
純一郎は舌でクリトリスを舐めたり、舌を中に入れたりして、衣香里を刺激していった。
「あっあっあぁ」
衣香里はビクビクと痙攣し、イってしまった。
純一郎は衣香里がイったのを確かめ、衣香里の穴を指で開き、自分の肉棒を衣香里の中に入れた。
「あぐっっああっ」
衣香里の中でぷちぷちと何かが破れていった。
「狭いな、もしかして処女だったのか?」
「そ、そうです…わたしっ男の人ははじめて・・・あっひぃぃっ」
純一郎は一気に腰を突きたて、根元まで挿入した。
「いやあっいたいっあっんん」
純一郎は指で衣香里のクリトリスを刺激しながら、腰を動かした。
「あっやあんっ何だかっひゃあん」
純一郎が動くたび、衣香里の大きな胸はたぷたぷと揺れた。
どんどん純一郎の腰の動きは早くなり、衣香里の限界も近くなってきた。
「いやっあっはあっあっあぁ」
衣香里は果てた。
純一郎は相変わらず腰を動かし続けるだけ。
「いやっおじさんっもうやめてっ」
「いや、女は何回だってイクことができるんだ。君だってできる」
「いやっああんんん」

****************

「ただいまあ」
じゅんは汗だくになり帰宅した。
そこにはにたにたした純一郎と衣香里がいた。
その異様な光景に寒気が走った。
「ど、どうしたの二人とも・・・てか衣香里ちゃん・・・何でいるの?」
衣香里はじゅんに抱きついた。
「聞いてよじゅんちゃん!私認めれちゃったあ〜」
突然のことでじゅんは状況がさっぱり理解できなかった。
「はあ?・・いったいどうゆう・・・」
純一郎がじゅんの肩をぽんと叩いた。
「二人の交際を認めようじゃないか。どうやら衣香里さんはじゅんの正体を知っているようだし、女同士だが仲良くやるんだぞ」
じゅんは目を丸くした。何が何だかさっぱり分からず、ただぽかんとしているしかなかった。
「またいつでも遊びに来てくれ衣香里さん」
衣香里はにっこり笑い、こう言った。
「はい!お父さま」
(お父さま!?)
ただ一人、置いてきぼりのじゅんはぼーぜんと立ち尽くすしかなかった・・・




夢想さんいらっしゃいませ〜
またまた続編ですね〜!
じゅんのオヤジも今度は衣香里ちゃんをいただいてしまうとは…(爆)
つくづくとんでもないオヤジですなぁ(笑)
これからどんどん毒牙にかかる女の子が増えていったりして〜
ありがとうございました!

ぎゃらり〜へ