僕しか知らない密かな願望 投稿者:K

「はあ、今日も疲れた・・・アイツがいいところに連れてってやるとか言うからついていったら危うく命の危険に関わるところだった・・・」
今日もくたくたになりながら自分の家に着いた。僕は家に入ってすぐベッドに体を投げ出し、仰向けになって天井を見つめていた。巨大な樹の枝に建つ小さな小屋、それが僕の家だ。
「・・・そういえば来月は七夕だったよな・・・今年の願い事、何にしよう・・・」
ふとカレンダーを見ると、1ヵ月後のこの日は七夕である。ベッドにうつ伏せになりながら少し考えてると、はっきりとした願望が浮かんできた。
「そうだ、今年はあれにしよう!」
僕はすぐさま部屋の引き出しから一枚の写真を取り出した。
「これこれ・・・今年の僕の願い・・・一日でいいから女の子になってみたいなぁ・・・女の子としてヤられる感触・・・どんな感じなんだろう・・・」
僕が取り出した写真は、僕が以前女装したときに撮ってもらった写真だった。あれから僕は"この娘”に惚れ込んでしまい、週に2,3回、この写真を見ながら自慰行為をしている。もちろんこのことは、誰も知らない・・・



「・・・ふぅ・・・」深く深呼吸をして・・・・
「僕は・・・君が好きだ・・・」
『彼女』の写真を見ながら下半身裸の僕は自分の逸物を優しく揉み解していく。十数秒もすれば、もう最大の状態である・・・
「・・・んっ・・・」
だんだん興奮する感情を抑えながら、自分の逸物をシゴキはじめた。始めは優しく、次第に激しく・・・
「・・・はぁっ、はぁっ、・・・」
彼女を想いつつ僕の手の動きが次第に速度を増す。さらに空いてるほうの人差し指で、先端から先走っている液体をすくって口に運んだ。
「・・・苦い・・・五日ぐらい我慢してたから結構溜まってるんだな・・・」
彼女の写真にさらに見入りながら続けていると、何かがこみ上げてくる感じがした。そろそろ自分の限界が近づいてきたのだろう・・・
「ううっ、はぁっ、はあっ・・・ああっ・・・もうっ、でそう・・・」
吐息を荒くしながら、自分の本能のままに僕の逸物を限界までしごき続ける。
「ああっ、・・・だめぇ、もうっ、い、いくっ!・・・で、でるっ!!」
最後の一声で、僕の手が止まった。
「・・・うぁっ!!」
情けなさそうな声とともに、瞼を硬く閉ざして体をがくがくと震わせながら僕の逸物の先端から勢いよく白い粘り気のある液体が飛び出した。
「ううっ・・・はぁっ、はぁっ・・・」
ベッドにうつ伏せになって倒れこんだ僕の視界はさっきの快感のせいだろうか、少しぼやけている。
「こんなとこ・・・他のみんなに見られたら大変だなぁ・・・」
ベッドのシーツに飛び散った自分の白濁を見ながら、僕は写真を見つめていた。同時に猛烈な睡魔が僕を襲う・・・
「今日はもう寝るか・・・ふぁ〜あ・・・」
そして寝巻きに着替え、シーツも替えて、僕は深い眠りについた・・・
「・・・むにゃむにゃ・・・中に出されるのって・・・どんな感じですか・・・」
七夕まであと1ヶ月、願いをかなえるチャンスが訪れるのもあと1ヵ月後である・・・


Kさんの投稿の21作目はミュウの一人遊びですな!
こういうねたは想像してなかったのでびっくりです(笑)
7月の七夕につながるとのことで、いろいろ考えていますね〜
ありがとうございます〜

ぎゃらり〜へ