お手伝いさんは女装がお好き 投稿者:K

M「・・・なんで僕、こんな格好させられてるんですか?」
「あら、気に入らないんですか?私はとっても似合うと思うんだけど・・・」
J「うん、確かに似合ってるね。」
S「男とは思えない・・・」
僕は今、女の子の格好をさせられている。俗に言うゴスロリ風の純白の衣装を着せられ、化粧もして・・・
「あぁ、とってもいいわ・・・ご主人様と同じ銀色のさらさらした髪、そのかわいらしいお顔、そして頭の上に触ると気持ちよさそうなお耳・・・本当に貴方ってお人形みたいで、とっても可愛い・・・」
M「あのー、ウットリしてるところを申し訳ないんですが、これから僕をどうするおつもりですか?」
「どうするって、もちろん・・・このままの格好で・・・」
彼女の視線は僕に釘付けだ。しかも心底ほれ込んでるような表情だし・・・
S「あー、こりゃ災難だな。」
J「僕らの出番なさそう・・・」
M「おっ、おい!どこ行くんだよ?!」
2人「ごゆっくり・・・」出番がないな、と思った僕の友達はそういって部屋から出て行ってしまった。これでここにいるのは僕とアイツのお手伝いさんだけである。
そもそも、アイツの留守番を引き受けたのが間違いだったのかもしれない。そう、7日間のアイツの家の留守番を引き受けたから・・・

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M「ちゃんと留守番するんだから、お土産忘れないでよ!」
「やれやれ、現金な奴だ。買うから心配するな。いいものが手に入ったらその日のうちにそちらに送る。」
アイツに頼まれて留守番することになった当日、僕は少しふくれながら言った。何せ7日間彼の家で暮らすんだから・・・
もちろん、僕の友達も一緒である。彼らはその期間中別に何もなかったから、退屈しのぎ代わりに連れてきた。
「では行ってくる。後は頼むぞ・・・」
「行ってらっしゃいませ、ご主人様・・・」
ヒュウウゥゥゥン・・・
M「はあ、行っちゃったか・・・」
僕達との会話が終わると、彼は猛スピードで空を駆け抜けていった。静かに、そしてしなやかに・・・
M「なあ、これからどうする?」
S「僕はあの人の手伝いをするよ。あの人一人で大変そうだから、いつも・・・」
J「僕も。君はどうする?」
M「そうだな、僕も手伝うよ。・・・というわけでジョーイさん、こんな感じでいいですか?」
「まあ、とても助かるわ。3人ともお願いね。」
3人「は〜い。」
最初はこんな感じで何事もなく7日間が過ぎると思っていた。そう、あの日までは・・・

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留守番中は掃除、洗濯、庭の手入れなど大変だったが、結構毎日が充実してるように感じた。
M「なかなか留守番も悪くないもんだね。」超能力で掃除道具を操りながら言う。
S「そうだね、毎日暇をもてあましてるよりかは楽しい気がする。」
J「あの人、今頃大変だろうな・・・」
そんな会話を交わしながら作業を進めてると・・・
M「んっ、あれはアイツの・・・」僕らの上空を飛び回っている郵便屋が空から少し大きめの箱を落とした。それを超能力で回収すると、その箱を手に取った。
J「何が入ってるんだろう?」
S「食べ物じゃあ・・・ないよね?」
M「アイツの事だから何かとんでもないものを送りつけてきたりして・・・まあとりあえず家に運ぼう。」
僕達はその謎の箱を家に持ち帰った。そして、寝室で中身を調べることにした。
「何が入ってるんでしょう?」
M「さあ・・・とりあえず開けてみましょう。」
僕が箱を開けると、そこには1通の手紙と服が入っていた。
J「これって・・・ずいぶん派手な服だなぁ。」
S「ジョーイさんが着るには、ちょっと小さすぎる。」
何のためにこんなものを買ったんだろう・・・僕はそう感じながら手紙を読んでみた。
『留守番は大丈夫そうだな。訪れた町でふと目に付いたヤツが気に入ったから買ってみた。興味があったら着てみろ』
M「あの野郎・・・何でこんなモンを・・・ジョーイさん、こんな物アイツに送り返して・・・ジョーイさん?」
彼女が何か言いたそうな表情だ。しかも頬まで染めて・・・
「3人とも・・・ごめんね。私・・・隠してたことがあるんです。」
3人「えっ?」
「私・・・こういう服を男の子に着せて、いろいろやるのを一度やってみたかったの。でもご主人様はそういうのには興味がなくて・・・だからご主人様に頼んで・・・」
僕らは現状をあまり理解できなかった。でも、これだけは言えるのは確かだ。・・・この人、女装好きだ!!!

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「誰か、これ着てみてくれないかしら・・・」彼女はアイツが送ってきた衣装に夢中だ。これはマズイ・・・
S「どうする?この状況・・・」
M「仕方ない、ジャンケンで負けたヤツが着ることにしよう。」
J「絶対負けられない・・・」
運命のジャンケン・・・負けたヤツにはものすごく恥ずかしい屈辱が待っている・・・はず。


3人「ジャンケン、ポンッ!」


S「やったあ、勝った!」
J「危なかった・・・」
M「・・・がああぁぁん・・・負けた・・・」結局、僕がその衣装を着る羽目になってしまった・・・
「まあ、あなたが着るの?楽しみだわ。じゃあカメラ持ってくるから、先に着替えててくださいね。」



そんな感じで僕は女の子の格好をしているのだ。でも、まだ自分の姿を鏡で見たことはない。いったい自分はどの様に映っているのだろうか・・・
M「あのぉ、ここに鏡はありませんか?」
「あっ、ごめんなさい。まだ見せてなかったですね。でも、一度見てみるとびっくりしますよ。」
彼女は隣の部屋から鏡を用意してくれた。そして僕はそれをおそるおそるのぞきこんだ・・・
M「これが・・・僕ですか?」
「ええ、そうよ。綺麗でしょう?」
M「じっ、自分とは思えないくらい・・・可愛い・・・」
元の姿とはかけ離れた鏡に映る自分に、僕は少し興奮しながら言った。女の子の格好をした僕は彼女が言うようにフランス人形を彷彿とさせるものである。普段は少しはねた髪もしっとりして、さらにいい感じだ。まだ少し恥ずかしいが、本当に可愛い・・・
M「あの、これで写真撮るんですよね?」
「ええ、そうよ。気に入った?」
M「めちゃくちゃ可愛いです!ぜひ撮ってください!お願いします!」僕はすぐさま写真を撮ってもらった。
M「最高に可愛い・・・あの2人にも勧めてやろう・・・」
そしてカメラから取り出された写真を見ては、心底惚れ込むのであった・・・

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そして僕の写真を見ているうちに、なんだかムラムラしてきた。
M「あの、1つお願いがあるんですが・・・」高ぶる気持ちを押さえて僕が言う。
「何かしら?」
M「・・・おっ、お礼にやらせてくださいっ!この写真見てたら、ものすごく興奮しちゃって・・・」
「??!、いっ、いきなりそんな、キャッ?!」
あまりの興奮に自分の理性が押さえきれなくなった僕は、そのまま彼女をベッドに押し倒した。
M「はあっ、はあっ・・・優しくしますから・・・」
「いっ、いけないわ、そんな・・・あっ・・・」
困惑する彼女をもろともせずに、僕は彼女の服に手をかけた・・・



S「そろそろ終わったかな?」
J「うん、ちょっと様子を見てみよう。」
ガチャッ・・・
2人「??!!」
「んあっ、ああっ、あふぅ!」
M「ああっ、すごいっ、気持ちいいっ!」
J「何だよこれ・・・女装したままやっちゃってる・・・」
S「一体何があったの・・・?」
M「あっ、2人とも!これ、結構やってみると面白いよ!・・・くっ、くあっ!」
激しく腰を振ってる最中に2人が現れたため、気がそれたのか無意識のうちに僕は彼女の奥深くに白濁を放ってしまった。
「あはぁん!いっぱいすぎぃ!」
M「はあっ、はあっ・・・ジョーイさん、このままじゃ僕の気が納まりません!もう1回やりましょう!」
J「・・・どうなってるの・・・?」
S「ぜんぜん分からないよ・・・」
困惑する2人を尻目に、僕の腰が動く。自分の本能のままに、さらに激しく、感情を剥き出しにして・・・
M「どうですか、僕の技術は?!」
「ああっ、すごいっ、いいっ!」


「(ガチャッ)?!、これはいったい・・・」
S「あっ、お帰りなさい・・・」
J「いただいちゃってます・・・」
「・・・コイツにはもっと他のお土産のほうがよさそうだな・・・」


Kさんの投稿は今度は女装少年ねたですねー
美少年に女装させてというネタは意外と萌えるものがありますねぇ…
女性の方でも、そういう密かな欲求のある方もいらっしゃるのでしょうか?
ありがとうございます〜

ぎゃらり〜へ