太陽を知らぬ少女 投稿者:ドナテロ

あたしは生まれてから全く太陽を見たことが無い。いや、同じ身体を使っている「あたし」は太陽を当たり前に見ていて楽しそう。いつも「たんれん」ってやつをしたり、たまに「せんじょう」で変わった遊びをしているの。
それは「いくさ」と言う人殺しをする遊び・・・それを愉しんではいないし、嫌な顔もしないし、「とうさま」や「おやかたさま」って人はたくさん人を殺したり、策を成功させると褒めてくれる。もう一人の「あたし」はそうしなきゃ「いきている、たいせつにしてくれる」と思わせてくれない。むしろ「いらない」と思われて「しぬ」ことになるから・・・
あたしは何時も新月と三日月と二拾三夜待ちの真夜中に目を覚まして外を眺めてみる。ずぅっとずっとほしを見たり木々の音を聴いたりする。でも、一つだけ見てみたい物がある。
それは、「夜とは違う世界」他の人の言う「昼の世界」

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「ぃっ・・・嫌!!やめてぇ!!」
「ほらほら。ちゃぁんとご奉仕しなきゃお前の親父が死んじゃうぜ〜!」
「くぅぅっ、ああぁぁっ!駄目!お願い、それだけは・・・」
「なら、そのヤラシイま○こでたっぷり搾らせてもらうぜ。」
「あと、ちゃぁんと厭らしぃ声と顔してくれよっと!」
「あぅっ!!ぅぅぐ、嫌、いあぁっ・・・」
「そぉら。イイ子になったじゃねぇか。おい、お前パイ擦りすきだろ?ちょいとちっちぇけど形はいい。今宵は無礼講だ。おまえもしろ。」
「な・・・なにをすっ・・・や、止めろ!!い、痛い!あ、熱い!!」
「うわぁ〜。結構ヤラシイですね。こんな可愛い娘っ子があの『表裏卑怯の鼬』の愛娘だってことが許せませんね。」
「だろ、こんな気持ちのいいま○こは初めてだ。んじゃぁ、仕上げに掛かりますかぁ!!」
「あぁぁっ、だめぇ。やめてぇ!!」

此処に連れて来られて約三日間。もう一人の「あたし」は身も心もボロボロにされている。何時も軽い傷だと言っても、結構深い傷を負っていた時も痛みを感じなかったのに、「あたし」は極度の疲れと痛みと「くやしい」でいっぱいだった。
ようやく彼女は眠りに就いてあたしは自分の身体を起こした。
縄で縛られていたんだろう・・・腕や脚には紅い筋が沢山ついていて、すごく青臭い匂いが体中に染み付いている・・・舌には粘っこい液体がまだ絡み付いていて苦いし気持ち悪い。
・・・なんであたしは生かされているの?あたしはどうすればいいの?・・・
そんな考えを頭に浮かべ、小窓から星の光を眺めていたとき、
「・・・何を考えている?」
「??」
「・・・何故そのように呆けている」
「え、えぇと・・・星を見ていたの。すごく綺麗だなぁ〜って」
「・・・・・」
「あ、あ・・・嘘ばれちゃったみたい」
「何を望んでいる。貴様はそうしか見えぬ」
「・・・あたしの目で・・・太陽を見てみたい・・・」

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そんな「当たり前」に見ているものだと「ほかのひと」はいうとおもうけれど、この「影法師さん」は親身になって一言囁いた。
「なら、叶えてやろう・・・但し、一つ条件がある。」
「うん!何でもする!!願いがかなうなら!」
「・・・そうか・・・なら、言おう。」
「うん。」
「貴様の中に子を宿してもらおう・・・そして、我が子と共に『駿府』という街へ来い。・・・そうすれば・・・・・」
「わかったよ!あたし、影法師さんの『めかけ』になる!そうすれば一緒にいれるね」
「そうか」
「・・・・・でも、子供ってどうすれば産まれて来るの?」
「なら、教えてやろう…まずは裸体になれ」

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「ん・・・んぐぅ〜!!」
生まれて初めて、唇に触れられてびっくりしたのもつかの間。口の中に「した」が入ってきて苦しい思いと「あったかい痺れ」が身体に入ってきた。それはすごく優しくて変な気持ちになる・・・
「っぷはぁ!!・・・はぁ、はぁっ、はぁ・・・。ねぇ、これで終わり?」
「・・・・・」
「?・・・ぁあっ!・・・ぅっ、んんっ!!」
胸を揉まれた時に変な声を出してしまった。あたしは恥ずかしいと思って手で口を塞いだ。でもすぐに手を退けられてまた胸を弄った。
「それが普通だ・・・恥じることは無い」
「え?!・・・あ、やぁん!そんな所触っちゃ・・・あぁぁっ!!」
首筋を舐めながら、桃色の突起を玩びつつ右手は蜜を垂らしている花弁に向かって線を描いている・・・それが初めての感覚に自分でも気が付かない位感じていた。
「はぁ、あっ・・・あ、あぁっ!!ヤダ、おかしくなっちゃうぅ・・・えっ、これが『きもちいい』ってこと?ぅ・・・うん、凄くドロドロで熱い・・・あ!グチャグチャ音立てているよ」
甘い痺れは「影法師さん」の手や舌が触れたとこからじんわりと、どんどんあたしを支配していく・・・すごく気持ちがよくって「イク」ってことを初めて覚えた。
「・・・では、『本題』にはいるか」
「あ・・・はい。えっとこうですか?」
「そうだ・・・少し力を抜くがいい」
「う、うん・・・あ、あぁぁっ!!」
指や舌とは違う、もっと大きくてすごく脈打っているモノが入ってきた。初めは凄く怖かったけど、少しずつ出たり入ったりしたらまた甘い痺れが戻ってきた。
「あ、はぁ・・・あぁん!凄い!全部が溶けちゃいそう!あんっv本当に気持ちいいのぉ!」
「そうか、わしも嬉しいぞ。貴様ならいい子が出来る・・・」
「あ、あぁん!!これ、いいのぉ!もっとしてもいいよv影法師さんもすごくきもちいい?」
「あぁ・・・。」
「・・・うん、よかったぁ。・・・んんっ、あ、ああっ!!おち○ぽ気持ちいい!!もっとおち○ぽでお○んこグチャグチャにしてぇ!」
激しく揺さぶられていたときに突然影法師さんの動きが止まり、中に熱い液体がドクドク流れてきた。
「ああっ!!すごくいいのぉv熱くて飛びそう!!あぁぁっ!!」


又目が覚めたら「影法師さん」は居なくなったけれど、小窓から射す光が星の光とは違う強くて眩い光・・・あたしは小さいながらもその光を「太陽」というものだと思った。
足元に落ちていた鏡の欠片で初めて自分の髪の短さに悲しんだ。けど、太陽が見れたから、昼の世界を初めて見たから嬉しいしか思いつかなかった。あたしは次の「欲しいもの」が見つかった。
それは『影法師さんとの子供』と『綺麗な腰の当たりまでの髪の毛』!!


ドナテロさんの6作目は1・2作目の続きなのですね〜
反面キャラというか、使われてない人格ですか。
なかなかいい感じです!
いいようにだまされているというか、使われてるっぽいのが…不憫。
ありがとうございました〜!

ぎゃらり〜へ