下着の上から睦月のふくよかさを増した胸をまさぐり、太股に手を這わす。
シルクのすべやかな感触の下にしっとり熱く、弾力のある肌。
じらすように太股をなでると、ねだるように腰が動く。
「ん…やぁ…」
甘ったるい睦月のすすり泣き。
わざとじらして、核心に触れないように触れていく。
「いじ…わるぅ…」
かなり堪らないのか、睦月の身体がわななく。
じっくりじっくりと大人の余裕を見せつけて…とは思うけど、夕方からの興奮を引きずってるせいで、じらし続けているのは正直、辛い。
「えい」
なもんで、パンツの上からいきなり張り切ってるのをつままれると、こちらも切ない。
というか、理性がどっかに行きかける。
「むつ、き…」
手の中で脈打つのが楽しいのか、睦月の手が俺の息子をしつこくさする。
「出しちゃ…だめですよ?」
パンツに先走りがにじんだのを感じたのか、おかしそうに睦月がささやく。
自分も大分できあがって、シーツをびしょぬれにしちゃってるというのに強気な発言。
「ばか」
経験の浅かった頃は暴発したことがなかったとは言わないが、さすがに今はそんなことはない、と言いたい。
大体にして、今日はもう1発出してるわけだし。
が、もすこし気合い入れられると、やってしまうかもという危惧はないわけではない。
「バカって言ったぁ…」
きゅ、と握ってくる睦月。
「む!」
仕返しといわんばかりに、もうこりこりに飛び出してる乳首と、とろっとろに熔けてるあそこに攻撃を加える。
「ひぃっ!」
びくっと大きく痙攣したあと、わなわなと睦月の全身が震える。
睦月のあそこに触れてる手のひらにぴしゃぴしゃっと熱いしぶきが飛び散る。
「ふぅんっ!…ッ!」
抑えてるけど、明らかにこの反応は…
「い、いきなり…ひど…あたしだけ…」
半分ろれつの回ってない声で抗議しながら、こすこすと俺の息子をねちっこく擦りたてる睦月。
「ね、ほしいです…礼二さん…欲しいです。」
それだけならともかく、俺のパンツを引きずり下ろそうとまでしてくる。
今日はもう最初からイケイケだったけど、完全に止まらなくなってる。
「ちょ、ちょっと待て睦月。」
主導権を握られ通しというのも情けなくて、睦月の下着に手をかける。
「うー」
バンザイして俺が脱がせやすいようにしてくれる睦月。
なんというか、ずいぶんと経験豊富になっちゃってるよなとか思いながら睦月を一糸まとわぬ姿にする。
「れーいじさぁん…」
脱がせ終わると、こてんと横になって、睦月が四つんばいの体勢になる。
後ろからがお望み、ということらしい。
「バックから?」
確認すると、こくんとうなづく。
「このかっこ、精子が奥に入りやすいって…」
お尻ふりふりすごいことをのたまう。
「誰から聞いた?」
とろとろに潤った睦月の入り口に息子をなじませながら聞いてみる。
「ん…週刊誌…ぁ、はやく。」
自分から俺の息子をくわえ込もうとしながら、俺の問いに答える睦月。
ていうか、どういう週刊誌読んでんだかと思わないではない。
「ま、まあいいか…行くぞ、睦月!」
思わないではないが、深く突っ込むのはやめて、狙いをつけて一気に腰を突き出す。
「ふわぁっ!!!あっ、つぁ!!!」
にゅるって感じで本当にあっけなく入る。
「ん…あっあっああっ、ご、ごめんなさっ…ぅ!!」
ぎゅむっと握られるみたいに睦月の中がきつくなって、愛液がじゅわじゅわと大量に溢れる。
びくびくっと腰の奥が痙攣してる。
「イってる?睦月?」
奥で小刻みに動きながら問いかける。
「うっうん、あ、あたっ、いって、いって…」
睦月のろれつがおかしい。
背中にがくがくっ、がくがくっと痙攣が断続的に走ってる。
じゅっぷ、ちゅぷっと腰を前後に軽く動かしただけですごい水音。
「だっだめ!そ、そんなのじゃっ!」
睦月の腰が俺を深くまで求めてふりふり揺れる。
「おっおわ!」
中が急にすぼまって、思わず声が漏れる。
「そ、そんな、急に、睦月!」
抗議してみるが、限界近くで堪えていたのにこの刺激は半分致命的。
「いっいい!がまんしちゃや!だして、だしてだしてだしてええぇっ!」
内容も声もものすごい睦月の哀願。
股間の刺激に加えて、視覚と聴覚が俺の理性を灼いていく。
腰の動きを強めると、どれだけ堪えても先走りが溢れるのを止められない。
「ら、らい、すき…だいすき、だいすきっ!」
ぶん、ぶんっと頭を振って睦月が叫ぶ。

こっちももう何もまともなことを考えてる余裕なんて無かった。
「れいじさんすきーっ!!!すきいぃぃっ!!!」
睦月の絶叫が俺を狂わせる。
「妊娠させるぞ!いいかっ!いくぞ!いくぞ!」
その瞬間のために腰をものすごい速度で振りまくる。
まだ射精が始まらないのが不思議なくらいの快感が脳髄を灼く。
「あおおぉっ!きてきてきてぇぇぇっ!!!」
髪を振り乱し、俺の動きとシンクロしながら果てしなく睦月も高まっていく。
「はぁう゛ーっっっ!!!」
夕方中出しした精液と睦月の愛液をベッドにびしゃびしゃと飛び散らせながら、睦月がケダモノじみた悲鳴を上げながらシーツをかきむしる。
「あ゛っ!」
どすりと最後のとどめの一突きをくれてやり、欲望を解放した次の瞬間、睦月がぴーんと腕を伸ばしてのけぞって全身を緊張させる。
「つああぁっ!」
睦月の膣でふくれあがり、荒れ狂っている俺の息子がきつく締め上げられ、痙攣の波が全身へと広がる。
「っ!っ!」
睦月の腰を折ってしまうんじゃないかという勢いで何度も腰を突き出し、膣奥のこりこりした部分に先端をぶつけながら激しく射精する。
「…ぷ…あ゛ぅっ!」
息を吐き出した睦月の腕が、がくっと折れる。
「ぁ…はぅ…あー…」
枕に顔を押しつけ、ぶるりっ、ぶるりっと身震いを続ける睦月の中にたっぷりとした射精を続ける。
ぼとぼとと、睦月の子宮に入りきらない精液が糸を引いてシーツを汚していく。
「睦月…いっぱい、出しちゃったぞ?」
睦月の腰をすりつぶすように腰を揺すりながら、ささやく。
「うん…わかる…いっぱい、入ってきた…」
睦月も腰を揺すり返しながら答える。
「…でも…まだ…足りないよぉ…」
どこで目覚めたのか、欲望を吐き出し終えて敏感になっている俺の息子を、きゅうっと締め付けてもっともっととせがんでくる睦月。
「OK、睦月が望むなら…」
俺も堪える必要なんて無い。


睦月さんにバックで種付け〜(笑)
精子が奥に入りやすい?(爆)
といっても今夜はオールナイトなので1回2回の体位でどうとかいう問題では(大爆)

ぎゃらり〜へ