「…お口で…しましょうか?」
俺のズボンに手をするりと伸ばし、俺の状態を確かめるようにさわさわと撫ぜる睦月。
口でするというのは、まず口で抜いてくれるというわけじゃなくて、まだ臨戦態勢が整わない俺の息子を元気付けてあげようということらしい。
痴態を見せられた上にズボンの上からの刺激、挑発的な言葉に俺の股間がむくむくと反応する。
「あ、こら。」
その反応に喜んだ睦月が、制止する間もあらばこそ、器用に俺のベルトのバックルを外し、ジッパーをおろして息子をパンツの中からあれよあれよという間に引っ張り出す。
「えへへ、ぐんぐんおっきくなってますね。」
うれしそうに微笑む睦月。
彼女の滑らかな手がしなやかに動き、俺の息子をしゅっ、しゅっと軽やかにしごく。
俺が今まで教えてきた成果というより、俺の息子がどんどん元気になってくのが嬉しくてたまらないという感じ。
「ちょ、睦月…そんな、一生懸命しなくても…というか、あまりしたら、出る。」
俺の息子が充分怒張しても、だいぶ熱が入っちゃってるのかこしゅこしゅとしごくのが止まらないので、耳元にそうささやいてあげる。
「にゃ…」
物欲しそうに上目づかいで俺の顔を見つめる睦月。
くいくいっと逸物を押し下げて、速く速くとおねだりまでしてくる。
「はいはい…」
苦笑で答えるけど、睦月が完全にでき上がってる上にやや危ないシチュエーションということで、手早くまずは終わった方がいいかなと思い直して、彼女の秘裂のびらびらに先端を馴染ませるように押しつける。
「んぁ…れいじ、さぁん…」
くいくいと待ち遠しそうに腰を動かす睦月。
「まったく…こんなエッチな娘を彼女にしたつもりはないんだけどなぁ…」
そう言って睦月の唇を塞ぎ、ぐっと腰を突く。
熱したナイフでバターを切り開くように、ぬぷっと音を立てて逸物が睦月の膣内に飲み込まれて行く。
といってももちろんユルユルな訳もなく、びっちりと中の襞ひだは食らいついてくる。
「んむぅ!」
口の中でくぐもった歓喜の悲鳴。
ぶるぶるっと睦月の全身に悦びの戦慄が走る。
腰を前後に軽く動かしただけでぬぷぬぷという音がする。
びっしり絡みついた粘膜の襞が蠕動し、俺を狂わせる。
「ん、う、ん、あ…」
唇を離し、腰をリズミカルに抽送すると、その動きにあわせて睦月の喘ぎがあがる。
俺のリズムにあわせて彼女の腰もより深く、より強く俺を感じるためにあやしく蠢く。
「あ!んう、ん、ん、好き、もっと、つよく、つよく!」
俺にしがみついて睦月がよがり泣く。
いろんな意味で彼女は俺の、言葉どおりの「女房役」。
動きがシンクロして、どんどん二人上りつめて行く。
「ふぁっ…く!ぃく!…もう…っくぅ!!」
ぎゅ、ぎゅ、と睦月の中が強く収縮して、精を吐き出せとねだる。
ぱたぱたと結合部からしたたった愛液が、便器の中の水面に波紋を作る。
「っく!いっしょ、れいじさん!」
もう一刻の余裕もないのだろう。
お腹から波打つように痙攣が全身に走ってる。
もちろんこちらももう余裕はないが、射精す場所にちょっと悩む。
…中に出したいのは山々だが、予約してあるホテルまではけっこうある…よって、中出しすると帰り着くまでに睦月の太ももに間違いなく逆流する。かといって外に出すとせっかくの服にぶっかけそうだ。
「っひ!ひっ!っく、ひく!」
と逡巡する間もなく、睦月が達しかける。
で、大変情けないことにその彼女の絶頂寸前の締めつけで、俺の方が先にまいってしまった。
「っ!」
いつもならがつっと睦月の子宮口を突き上げて出すところだが、今日は、腰を一気に引く。
根元を押さえて、便器の中めがけてぶちまければ被害が一番少ないはずだった。
…だった、が…

だめだめぬいちゃやぁ!「だっだめっ!!!!」
あと少しで睦月の中から抜けてしまうところで、睦月の手がいきなり俺のシャフトの部分をはっしと掴む。
「うぉぉぉぉおおっ!!!」
予期せぬ刺激に、まだ頭の部分が睦月のびらびらに包まれてるところで、俺は終わった。
「なっなかああぁぁぁあん!!!」
びゅ、と一撃目が飛ぶと、睦月も達したらしい。
びゅびゅく、びゅくと腰の奥から重く熱いものが飛び出す度に、俺を引き止めて咥えこんでる睦月の花びらが白く濡れ汚れて行く。
「ぬいちゃ、ダメ…なかに、ほしいの…」
うわ言のようにつぶやく睦月。
彼女の膣内で愛液と精液が混ざり合い、尻にだらだらと垂れ流れてる。
「…はぁ…」
長い射精が終わると、やっとご満足いただけたのか、つるっと俺の逸物が解放される。
「ふぅ…はぁ…はぁ…」
潤んだ瞳で俺を見つめてる睦月。
俺が抜けてしまったあそこがまだぱくぱくと物欲しそうに動き、膣口が白い糸を引いて開いたり閉じたりしてる。
ぶぷぷっと音を立てて、精液と愛液のミックスジュースが噴きこぼれ、便器を汚す。
いつもだと、1発目は逆流してくるのにちょっと間があるけれど、今回は入り口近くで射精したせいか、出てくるのが早い。
「睦月、こんなしちゃうと、ホテル帰るの大変だぞ?」
ティッシュで自分のを拭きながら、一応忠告する。
「うー…」
理性が戻ったのか、真っ赤になって、ウォッシュレットのビデなんぞ使ってる睦月。
男の俺にはいまいち必要性が感じられないそれだが、実際に目の前で使われるとその手があったかと思う。
…でもまあ、中のはダメかもしれない…
あとついでに、ぐしょぐしょになっちゃってる睦月のおパンツもどうにかしないとと思うと、いろいろと前途多難。
「今日はホテル戻ったらいっぱい可愛がってあげるけど…ホテルまでどうしようね?」
睦月に彼女のショーツを見せながら、意地悪く重ねて聞いてみる。
「うにゅぅ…」
泣き出しそうなほどに恥ずかしがる睦月が異常に可愛い。
…まあ、なんとかなるか、な?


お久しぶりの睦月さん、おトイレで最後まで(爆)
フィニッシュ、抜いて外出ししようとしたところを捕まえられたので思わず入り口近くに発射中です(笑)

ぎゃらり〜へ