「あ…れいじさん、れいじさん!」
ぶるっ、ぶるって背中を震わせるのは、睦月ももう終わりそうな証拠。
「いきそう?」
テーブルに手をついて、上体を伏せてる睦月に覆いかぶさるようにして、耳元にささやく。
睦月の柔らかい胸の先のこりこりをつまみながら、熱い中に入ってるモノを、強く擦れるように前後させる。
「ひいっ!あ…や、やだ!あん!あ、あ、あ、ふぅん!」
じゅぷじゅぷと睦月の中の熱い蜜を俺のカリが掻きだす。
睦月の震えが大きくなって、お腹の中からびくびくが脚に走ってる。
「気持ちいいんだ?」
耳を甘がみしてささやきながら、こちらも根元に重々しく溜まってきているものを射出する為の腰使いに切り替える。
「うふ、う、うー、うぅ!うぅ!うぅん!」
先端が睦月の子宮の入り口を小突くと、首を振りながらどんどん高まっていく。
根元がぎゅっと絞られて、中ほどと先っちょあたりの粘膜がぐっと吸いつく。
「ああ、睦月…このまま、出しちゃうからね!」
避妊具をつけてない以上、俺にとって中出しは規定事項。
「え!え!?そ、そんな!」
とまどった声をあげていやいやする睦月。
「あ、朝から、中になんて…!ひ、ひぁ!」
嫌がられると燃え上がるのがオスの哀し過ぎる性。
「なんでさ、すごい、しめつけだよ?」
逃げられないようにしっかり押さえつけて、いよいよラストスパート。
「だっ、だめぇ!だめ、嫌!いやいやいや…ひ、ふぁああああぁん!!!」
その瞬間、腰をぐいっと密着させ、睦月の子宮口に鈴口を埋めるようにして、俺は欲望を解き放った。
「ん…ぅ…」
頭とは裏腹に、膣内射精されたことで達してしまったのか、ぶるり、ぶるりと身体をこわばらせたまま痙攣してる睦月の中を、俺のスペルマが満たしていく。
「睦月のあそこ、俺の精子おいしそうに飲み込んでる…」
全体的にひくひくするのが、ちょうどもっともっととせがんでくるみたいに感じられて、心地よい。
「ふえぇぇん…」
ずるずるとテーブルに倒していた上体を滑らせて、睦月が床にくず折れてく。
「…ふは!」
お尻が下がっていったので、自然と半分萎えた俺のモノも睦月の中から抜けてだらんとたれ下がる。
「ううー」
ティッシュをとって睦月にさしだすと、不満げに涙をいっぱいためた目で睨まれる。
「あ、あはは。」
さすがに怒らせちゃったかと慌てて睦月を抱きしめるようにして座り込み、ご機嫌をなおしてもらおうとありったけの優しさをこめてキスをする。
「睦月がほんとにかわい過ぎて、俺、押さえがきかなくなっちゃうんだって。」
愛してるのと、可愛いのと、キモチイイの3つがでかい。
「しらない!ケダモノ!!」
怒ってるなぁ…
「いくら、責任とってもらってるからって…あとが大変なんですからね!」
それはそうかもしれない…というか、こないだ俺の精液が足首まで逆流してたのみちゃったしな…

…で、今日1日睦月の勉強を見てやるのと。次上陸した星で新しい服を買ってあげることで機嫌を直してもらったわけだが…
「ほら、座標を設定して向こうに送信して。」
ふくれっつらの睦月が俺の顔を見てもごもご口を動かす。
「大丈夫だって、どうせ上半身しか映んないよ。」
睦月の今のカッコは裸にブラウスだけというたまんない姿。
理論のお勉強もするにはしたけど、先生も先生なら生徒も生徒で、結局航宙士試験とは全然関係ない保健体育の勉強を、おさらいまできっちりしてしまったわけで…
「でもこれじゃ…!」
その流れで実技もこんな感じというわけ。
「いかなる時でも冷静でないとダメなんだよ。」
うん、俺、もっともらしいこというな。
『座標を転送してください』
コントロールステーションからの通信が入る。
「ほら、やってみ?」
睦月を促す。
「はい、こちらJK3301、座標てん…ぁ…」
睦月が途中まで言いかけて、小さな声をあげて脚をぎゅっと閉じる。
『どうしました?』
ステーションから問いかけが入る。
「えーと、転送、します。」
そういって手早くキーを叩き、一連の手順をこなした後で睦月が俺を睨む。
「…あー、どろっと、来たかな?」
言った俺に飛んでくるぐーパンチ。
「もう知りません!!!」


人気投票1位は睦月さんー
下半身裸で航宙士実技の練習をさせられています(爆)
通信中になにかがどろーりと膣から逆流してきて大ピンチです…

ぎゃらり〜へ