「へへっ!睦月ぃっ、今の声、絶対むこうさんに聞こえたぞ?」
通信用のヘッドセットをつけさせたままのポニーテールの美少女を背後から犯しながら耳元にささやいてやる。
「い、いやっ!」
真っ赤になりながら少女が小声で抗議してくる。
「どうしました?寄港申請を送信してください?」
今入港しようとしている宇宙港からオペレーターが問いかけてくる。
「船長!…ふぅあ!」
頬をふくらませて怒ってみせる顔が可愛くて、思いっきり腰を突きあげる。
「ほら、こないだ教えたとおりやって見な?」
そのままがつがつと腰を叩きつけて少女をいじめる。
「おにっ、悪魔っ!強姦魔っ!!…ああああぁぁんっ!」
泣き喚きながらも感じてる彼女の中に思い切り射精する直前で、ぐにゃりと世界がぼやけた。

「…ちぇ…」

どうやら夢だったらしい。
気がついてみれば、コクピットでもなければ泣き喚く少女もいない。
「う、うん?」
それにしては、いやに生々しく暖かい感覚。
夢精してしまったかとシーツをめくって覗きこんだところで、ポニーテールの少女と目が合った。
「む、睦月?」
俺の限界まで怒張したモノにうっとりと頬ずりしながら、上目づかいに潤んだ瞳で見つめてくる。
「…れいじ、さ…ん…」
俺に気がついてもらえて嬉しいというように甘えた声で呟いて、何のためらいも見せずに俺のものに舌を這わす。
「どうしたっ…て、お、おいっ!」
情けないほど敏感なそれを吸われて声が裏返る。
「礼二さんが…悪いんです。」
むくりと起きあがって、彼女が俺を見下ろす。
下着も何もまとっていないのがそれでわかった。
「私にエッチなこと教えて、勉強できなくして…」
彼女の股間の花びらからとろりと溢れた蜜が、ベッドの脇のスタンドの明かりを反射して、たらりと零れ落ちた。
脳天を刺激するような女の子の匂いが立ちこめて、頭がくらくらする。
「自分で…何回も、しても…だめなんです…」
太腿にきらきらと光っているのはその名残なのか、今新たに溢れたものなのか。
とにかく、彼女が何を欲しているのかははっきりとわかった。
まあ、勉強も追い込みだが、こんな様子じゃ勉強してもムダだと思うし…俺も、したいし。
「しょうがないな、睦月は…おいで。」
手を伸ばすと、むしゃぶり付くようにすがりついてくる。
俺は早速ひさしぶりに味わう彼女の身体を堪能することにした。

は、あぁっ!、いッ、ちゃうっ!!!「礼二さんっ!いくっ、いきますっ!」
彼女の腰の動きが俺の動きとシンクロする。
くちゃっくちゃっと言う水音が大きくなって、それにぱんぱんという彼女と俺の腰がぶつかり合う音が重なる。
「俺も、もう、ちょっと…だからっ!」
ぎゅぎゅっと俺を締め上げる彼女の膣の圧力が一層強まる。
「は、はやっ、くっ!あたしだけっ!あたしだけじゃっ!!」
抱きしめる彼女の身体に断続的な痙攣が走る。
「よしっ!むつきっ!睦月ぃっ!!」
彼女の腰をしっかりと掴み、子宮口を小刻みに突きあげて射精に向けて最後の坂道を駆け上がる。
「ひっ…ひいいっ!ひあっ、ひぁっ、ひいぃっ、ひっ!」
ポニーテールを振り乱し、快楽とも苦悶とも取れる表情ですすり泣く彼女。
彼女のすすり泣きを聞きながらどこまでもどこまでも高まっていった次の瞬間。
「いっ、ちゃ…うっ!!!!!!!」
引きつった悲鳴に似た声で絶頂を告げた彼女の中に、俺は溜まりに溜まっていた精液を注ぎ込んでいた。
「あ、ひっ!すきっ!すきっ!ひっ、いっ!」
俺の射精を受け止めてるお腹の中から、全身にかけてびくびくと快感が広がっているように痙攣を続ける彼女。
俺も頭の中が真っ白になったように何も考えられずに、ひたすら腰をぐいぐいと押しつけて、彼女の奥に少しでも多くの精液を送り込もうとしていた。
「ふ、ぁ…あ、あぁ…あ…あ…」
惚け切った顔でひくひく震えてる彼女をぎゅっと抱きしめる。
「あ、んんぅ…ふぁ…」
嬉しそうな吐息と共に、彼女の身体がまたぶるるっと震える。
「可愛いよ、睦月。」
耳元でささやくと、何ともいえない満足しきった微笑みを彼女が浮かべる。
…試験落ちても、何回でも受けさせてあげるからな、睦月。


しあわせ睦月さんです〜
某サクラ大戦のさくらにも似てないことはないな〜(爆)

ぎゃらり〜へ